2月1日に秋葉原のUDXで「三国志大戦トレーディングカードゲーム 完成発表会」が開催されたぞ。
その模様は、ニコニコ動画の生放送でもやっていたから、見たって人もいるんじゃないかな。
三国志大戦TCG公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/
三国志大戦というのは、2005年からゲームセンターで稼動しているカードゲーム。
元々は、ゲームセンターに置いてある筐体を使って、オンラインでカードゲームをするというものだけど、その三国志大戦が、装いも新たに、トレーディングカードゲームになるのだ!
「ゲームセンターのタイプは遊んだことあるけど、テーブルでやるのは触ったことがない」なんて人も多いはずなので、これは、さらなるカードゲームユーザー増加の予感が!
今年のTCG業界も楽しみでたまらんぞ!
さてさて、気になる三国志大戦TCGの中身に触れていこう。
勝利条件は、武将カードで相手の城壁を全部破壊して、最後にプレイヤーに攻撃を与えれば勝ち。
感覚としては、デュエルマスターズのシールドに近いかな?
レアリティには、「コモン」「アンコモン」「レア」「スーパーレア」といった、馴染み深い名前に加えて、「天下無双レア」というのがあるようだ。
封入率とかまではわからないが、発表会で使用された画像を見るかぎりでは、他のレアリティの同イラストカードの「テキストフレームなしバージョン」のように見えるな。
デッキは、同一カード(カード名ではなくカード番号)は4枚まで。デッキの枚数は50枚「以上」!
最近発売されたTCGとしては、「以上」というのは珍しいな。
ゲームの流れは、寝ているカードを起こして、カードを引いて、国力(デュエマのマナみたいなもの)を置くといった、慣れ親しんだ感じ。
他とは違うのは、メインフェイズの中に戦闘フェイズがあること。
武将を出してアタック、さらに武将を出してもう一度アタック、なんてのも出来るようだ。
そして、このゲームの特徴がもう一つ。
同じ名前の武将をカードを使うことで、攻撃後の武将で再アタックができらしい。
この辺りが、デッキ作成の肝になりそうだな。
三国志大戦シリーズの魅力を語る上で、欠かせないのが、かっこいいイラスト!
アーケード版からの引継ぎのイラストレーターさんもいれば、色々なTCGでお馴染みのあの人まで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5e/23c0f1bae428755517725896fdb3be75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/92/0becb09a609793a35b6f4af2696e632a.jpg)
2月4日からは全国のお店で先行体験会が開催。 もちろんカードキングダムでも開催しているので、チェックしてみよう!
http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/data/taikai/taikais/
商品は、3月8日のスターターデッキ3種を皮切りに、3月29日のブースターパック第1弾。
それ以降も3ヶ月置きに、現時点では第4弾まで予定されている。
(4弾で終了が確定という意味ではないぞ。人気さえあればドンドン続くはずだ)