久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【起業家応援ブログ 大阪支社】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、起業したい方、起業したばかりの経営者、ベンチャー企業をトータルサポート!

大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年08月27日 | はじめに 「経営理念」

大阪日記
8月24日
PC担当:中島

本日のPC担当は恵谷です。少しずつ涼しくなってはきていますが、風邪をひかないように気をつけましょう。


<1分間スピーチ>
1人目 谷山さんのスピーチ
「でき若」を読みまして、考えること、行動することについて興味を持ちました。みなさんは考えること又は行動することのどちらを先に選びますか。一般的には、最初に考えることを優先しがちだと思います。これは、深く考えることで行動がより良くなると考えるからだと思います。しかし、これには不利な点があります。タイム・イズ・マネー。すなわち、深く考えることは、私達からマネーを奪うことになります。私たちは、これを認識しておかなければなりません。その上で、考えることの時間をいかにコントロールすることが大切となると思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【金沢さん】
スピーチの内容が、一般的で既にみんなが知っている内容となってしまっていました。谷山さんの実体験に基づく話はありますか。

【谷山さん】
例えば学生の頃、アルバイトの選択に多くの時間をかけてしまった経験があります。どのような種類の仕事、どれくらいのペース、どの時間帯など。そこで、すぐにこれらを決定して働き始めていたら、悩んでいた時間の分だけお金を稼げていたじゃないかと、考えました。

【小林さん】
時間を有効活用するというテーマに対して、難しい単語や、難しい説明の言い回しがあったように思います。質問がきた時の為、もっと簡単な言葉で違う言葉で説明できるようにしたら更にいいと思います。

【淺野さん】
時間を有効に使うということに関して、アルバイト以外に成功体験はありますか。

【谷山さん】
考えるよりまず行動ということで、見知らぬ外国人に、あまり考えることなく話しかけることができたのが成功です。

【ショウさん】
タイムイズマネーとは、例えば1時間にどのぐらいのボリュームの仕事ができるかだと思います。タイムイズマネーをどう定義しますか。

【谷山さん】
定義というのは私には難しいですが、私はこの言葉を、自分の考えや意識についてのものだと捉えています。時間の経過とともに金銭を失うという事を意識することで、仕事をスピーディに取り組もうとするなどシンプルに捉えています。

2人目 安村さんのスピーチ
ビジネスにおいて、決断力はとても大切だと思います。なぜなら私が投資業界で働いていたとき、決断力がないために絶好の投資機会を逃したという人を多く見てきたからです。正しい知識がないと正しい決断ができないです。だから私は知識を得るために勉強し続けることが重要だと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【中島さん】
安村さんは、決断力を持っていますか。

【安村さん】
持っていないと思います。なぜなら、知識のなさに不安を覚えて判断基準に自信が持てずに決断しきれないことがあります。

【中島さん】
足りないと考えられている知識は、例えばどのようなものでしょうか。

【安村さん】
仕事の面で、長期目標を持つ為の知識が不足していると思います。

【中島さん】
決断力を身につけるために何をしますか。

【安村さん】
継続的な努力が必要となると思います。判断基準となる情報に自信が持てるようになるために普段から意識して、取り組んでいきます。

【小林さん】
私は決断力を持っていませんとはっきり明言してしまうのはよくないと思います。自社内では、全員がコンサルタントとしてプロ意識をもって仕事をしなければいけません。コンサルタントとして決断力は必須ですし、今後業務をやっていくうえで顧客の前では堂々としていることが必要です。


<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P197~199「やりたい目標こそすべて」
Q1 あなたの目標はなんですか。
Q2 あなたはなぜその目標を持っているのですか。
Q3 その目標は「やりたい目標」だと思いますか。

【小林さん】
会計分野で仕事をするために、実務でも知識の習得に努め経験を積みたいと思います。

【北口さん】
なぜ会計士になりたいのですか。

【小林さん】
会計という分野が好きだからです。企業を運営していく中で、会計は必要不可欠ですし、業種・規模によって会計から見えるものはさまざまです。そこが面白いと思います。

【安村さん】
私も会計士になるという目標を持っています。

【谷山さん】
仕事をしながら会計士になることはとても難しいことです。合格できますか。どのように勉強しようという方法論やアイデア、意気込みを教えてください。

【安村さん】
例えば、暗記する分野については、時間を効率的に使い、忘れないようにするために会計士試験に合格した友人から絵を描いて覚えるという勉強法を教わりました。それを私も実践してみようと思っています。

【北口さん】
現在作成している海外の法制度に関わるレポートを無事終わらせることです。私は国際事業に携わりたい気持ちがあるのですが、知識やスキルが足りず、自信がありません。もし、この業務を無事終わらせることができれば、自信がつくだけでなく、知識も増えると思います。この短期的目標は、長期的目標に基づいた目標であり、私が本当にやりたい目標です。

【淺野さん】
会計士になることが目標です。顧客に対して客観的に自分の知識をアピールできます。会計士試験合格は最終目標ではなく前提だと思います。

【中島さん】
なぜ会計士になりたいと思ったのですか。

【淺野さん】
会計士は、ビジネスチャンスがあるからです。

【谷山さん】
たくさんの企業の成長に貢献することが、私の目標です。友人が経営する飲食店で働いた経験があります。そこで、彼と経営について深く話し合ったことや、会計の面で少し役に立てたことから、会社の成長に貢献することに非常に喜びを感じたからです。この目標はもちろん私のやりたいことです。

【中島さん】
私は会計の専門家になりたいと思います。なぜなら、ビジネスの世界で強みを活かして仕事がしたいと思っており、かつ人を助けたいと思ったからです。
そして、その目標は私のやりたい目標です。人を助ければ、人は便益を得ます。助けられた人がまた別の人を助ければ、同様に人は便益を得ます。この流れが繰り返されることによって全ての人が幸せになれるからです。

以上

最新の画像もっと見る

コメントを投稿