コロナウィルスやインフルエンザウィルスによる感染者はいなくなったわけではありませんし、いわゆる夏風邪ウィルスによる感染症に気を付けなければいけませんし、人食いバクテリアなどと呼ばれる連鎖球菌感染症などはニュースにもなっています。
基本的には手洗いやうがいを日常習慣にし、日頃から寝不足を防ぎ、しっかりと栄養を摂り、暑さ対策、冷えすぎ対策などの温度変化への対応をめんどくさがらずににきちんと行うなどして、自分の体調管理をすれば予防できます。
パンデミック後、円安の影響もあり、たくさんの海外からの観光客が来日していますね。
夏休みは久しぶりに海外旅行をしようと計画している方も多いかもしれませんね。
飛行機の中は、サハラ砂漠並みに空気が乾燥しています。
のどや鼻の粘膜は、乾燥すると、ウィルスなどの外敵からの防御力が格段に落ちてしまいますから、注意が必要です。
のどを守るには、マスクが有効です。
ワクチン接種が行われる前のデータではありますが、マスクをしない場合、飛行機に乗っている時間が長いほど、コロナ感染率が高くなっていたという研究報告もあります。
これからも、飛行機に乗るときは、マスクをしていたほうが安心ですね。
ノドを冷やさないように、バンダナやスカーフも鞄に入れておくことを忘れずに。