≪1995年9月13日…清水寺朝倉堂あたりに舞台≫ タイムカプセル 過去の出来事！

10年前の今日、1995年 9月13日の出来事！
京都の清水寺には江戸時代のはじめまで舞台が2つあったことが、寺の歴史編纂調査で明らかになる。朝倉堂のあたりに舞台があったことが古文書で確認される。

清水寺朝倉堂(あさくらどう)
江戸時代初期、重要文化財。
開山堂らと同時期の再建で、正面五間、側面三間、本瓦葺き、入母屋造り。
正面に蔀戸(しとみど)を吊り、三側面に高欄つきの外縁を廻らす。
全面白木造りで、木口のみ胡粉を塗る。
創建は永正７年(１５１０)、越前の守護大名・朝倉貞景が「法華三昧堂」として寄進した。
堂内中央の宝形造り唐様厨子(重要文化財)内に本堂同様に千手観音ら三尊を祀る。

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