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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ロケット用の縦軸ケロシンターボポンプの流体解析シミュレーションを開始

2018年05月07日 | 宇宙航空産業機械

ロケット用の縦軸ケロシンターボポンプの流体解析シミュレーションを開始しています。

次がケロシンターボポンプ性能を求める解析モデルの全体です。

ポンプ入口、3万回転ケロシンポンプ、ポンプ吐出配管、ノズルスカート、燃焼室と、全体の流体解析範囲を指定した解析モデルとしています。

次は解析状況のモニタリング画面です。

計算途中でエラーが起こり解析計算が止った画面です。

このケロシンターボポンプ解析を色々と調整しながら続けています。

<今日の流れ>

今日は女性エンジニア7名がそれぞれに連休明けから行うプロジェクトの打合せが中心となっています。

その他に解析計算用PCのメモリーを増やす作業も行っています。

自分の作業環境もこの際少し整えてみます。

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