流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ブロワーの羽根を新しく設計

2012年02月24日 | 流体機械設計

ブロワーの高効率化のために、新しい羽根を次のように設計してみました。

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スムーズな形状を持つ羽根により無理のない翼間流れとなり、高効率化が達成されています。

翼間の形状を入口から出口までいかに無理なくスムーズに流体を流すかを検討することが良い設計につながると思います。

回転するディフューザー(広がり管)、それが翼間であると考えればどうでしょうか。

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