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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

やはりこの頃はタービン関係の開発問い合わせが増えています

2010年11月25日 | ビジネス

最近の傾向としてタービン関係の開発問合せが増えているなと感じていたのですが、それが更に確実な流れとなってきました。

タービン開発と言っても1種類という訳ではなく、色々な種類のタービンになります。

使われる気体が違う、使われる圧力の範囲が全然異なる、タービン単体ではなくコンプレッサーも含む、回転数が色々ある、タービン型式自体が大幅に異なるなど、まさに多彩です。

ひとつの例として次の図のようなラジアル型のタービンを使用するのが最適なものであるケースもあります。

2010112401small

これは両側に羽根のある両持ち式のタービンだったりします。

2010112402small

タービン羽根周りは、なかなかに複雑な構造だったりします。

このような複雑構造のものを何種類も考えて、どれが最適かな~と悩むのです。

そのように悩みながら計画図を作っていくので、傍から見るとボーっとしてなにもしていないように見えるかもしれません。

しかし頭の中ではすご~く考えたりしているのですが、たまには本当にボーっとしている時も確かにあります。

どちらも同じボーっとです。

白目をむいてボーっとしているなら、これは確実に居眠りをしているのでしょう。

この頃夕方には、それも多いのですが、とにかく夕方に眠くなるのです。

はっと気がつくと、ここはどこ?的な訳分からない状態にもなったりします。

寝不足なのかしら?

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