宇宙船工学として、カーチス式(速度複式)タービンの設計例です。
タービン入口出口燃焼ガスエンタルピー差を初段ノズルで全て速度に転換して、2段の衝動動翼にて回転動力に変換します。
初段動翼で入口出口エンタルピー差全体の7割ほどの回転動力を発生します。
エンタルピー差全開放による流体速度に対して、周速係数を0.25以下に抑えることが出来て、タービン回転数の最適値を低く出来ます。
宇宙船工学として、カーチス式(速度複式)タービンの設計例です。
タービン入口出口燃焼ガスエンタルピー差を初段ノズルで全て速度に転換して、2段の衝動動翼にて回転動力に変換します。
初段動翼で入口出口エンタルピー差全体の7割ほどの回転動力を発生します。
エンタルピー差全開放による流体速度に対して、周速係数を0.25以下に抑えることが出来て、タービン回転数の最適値を低く出来ます。