ロケットエンジンによる噴射ガスの流れを流体解析シミュレーションした結果説明図です。
シミュレーション全体の構成としては、
ロケットエンジン噴射ガスによる推力を受ける推力受け架台
液体ロケットエンジン4台による4連ロケットエンジン
4本の超音速で噴射される燃焼ガスの流れ流線群
液体ロケットエンジン部の構成要素は、
縦型1軸式ターボポンプ部として
液体酸素ターボポンプ
燃料ターボポンプ
ポンプ駆動用タービン
タービン用燃焼ガス発生器
タービン排気管
ターボポンプからの高圧推進剤により燃焼ガスを発生する
推進剤燃焼室
超音速拡大ノズルとノズルスカート
燃焼ガス噴射方向を調整する可変サーボ
などにて液体ロケットエンジンが構成されています。
シミュレーション結果としての噴射ガスの流れを見ると
ノズルスカートから出たガス流れが縮流していることから過膨張と呼ばれるガス噴流状態です。
噴射ガス流の速度を色分布で見ると毎秒1500m以下の速度での噴射であり少し遅い状況です。
よって、燃焼ガス温度の見直しとノズルスカート部の広がりの見直しが必要です。
<今日の朝昼兼用飯>
昨夜の残りのお好み焼きを生食パンにのせてチーズトーストにしました。
なかなかにボリューミーで美味しく頂きました。
<バイクXSR700に乗る時のヘルメット>
フルフェイスタイプにゴーグル着用です。
どちらかと言えば寒い季節に使います。