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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

高速回転型ターボ機械の危険速度解析

2021年07月07日 | 流体機械設計

毎分8万回転という高速回転数型ターボ機械の危険速度解析(共振回転数解析)を行った事例です。

この危険速度解析結果を見ると

1次危険速度が11万rpmほどになるので、定格8万rpmの運転では共振の可能性は有りません。

ただし回転部全体の厳しい動バランス調整が行われた場合にこのような解析結果が反映されます。

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