流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

50KW水力発電装置

2018年10月06日 | 再生可能エネルギー発電タービン

発電出力50KWのS型チューブラー式プロペラ水車発電装置の3次元設計組図です。

落差6.7m、流量毎秒1m^3の水力地点用に設計しています。

低落差で大流量の水力地点向け50KW低圧系統連系水力発電所となります。

50KW未満の系統連係となることから、売電許可は制約を受けずに全量売電が取得出来て、再生可能エネルギー買い取りをフルに利用して利益を確保可能です。

現在の小水力発電は、売電の制約が50KW以上では存在している候補地点が多いので、短期間で水力発電所を建設して安定した利益を上げるためには50KW未満の水力発電所を多数造ることであり、実際に計画は多く実施されています。

<今日の予定>

今週も台風が接近しているので、自宅での設計作業となりそうです。

この記事についてブログを書く
« 空飛ぶバイク設計をもっと進... | トップ | 流量可変リンクモーションガ... »