流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

空飛ぶバイク設計をもっと進めてみようと思う

2018年10月05日 | 未来製品設計

空飛ぶバイク設計をもっと進めてみようと思っています。

次は去年に計画設計してみた空飛ぶバイクです。

ターボエレクトリック方式の飛行機械です。

小型のガスタービン発電機で発電を行い、電動モーター駆動の2重反転ダクテッドファンにより浮上して、水平巡航に移行できる空飛ぶバイクです。

水平巡航時には機体上部の主翼揚力で重量を支えられることで長距離を飛ぶことが出来ます。

次は垂直に浮上する様子です。

次は水平に巡航するようすです。

次は垂直に着陸するようすです。

この計画は機体にまたがる点だけがバイクに近いので空飛ぶバイクと呼べないこともないですが、ほぼ垂直離着陸飛行機です。

よって今後の計画では普通の二輪車の形態をベースに、電動バイクにタービン発電機が付いたような形態で、主翼は折り畳みからの展開方式にて通常短距離離陸で空を飛べるような計画設計を行ってみます。

<今日の流れ>

今日は来客も無く、見積もりと設計作業を行います。

 

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