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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

水平多関節ロボットのアーム部強度解析

2017年09月08日 | 流体圧作動ロボット

水平多関節ロボットのアーム部強度解析を主要アーム部部品構成にて行いました。

次図がロボットアーム部主要部品の組状態です。

次のように組み状態で解析メッシュを生成しています。

次は重さ175gの四角いワークがアームに乗っている状態での応力分布図です。

次は、アームの変位の分布図ですが最大変位は0.14mm程度でした。

次は安全率の分布図ですが、最小安全率が3以上ありますので、ワーク重量175gまでは問題ありません。

<今日の流れ>

今日は来客が2件あり、一日打合せです。

今準備をしています。

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