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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

横軸プロペラ水車発電機の標準機を設計中

2012年06月15日 | 再生可能エネルギー発電タービン

低落差、大水量の小水力発電向けの水力発電装置機種として、次の図の横軸プロペラ水車発電機を標準機として設計進行中です。

20120615

図でお分かりのように、可変ピッチランナブレードとこれからの設計過程で装着する可変ガイドベーン機構を持ったカプラン水車となるので、水量変動があっても常に高効率を維持できる水力タービンとなっています。

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