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流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

8枚翼マルチコプタードローンの機体設計と性能流体解析シミュレーション

2017年11月13日 | ドローン・空飛ぶ車の設計

8枚翼マルチコプタードローンの機体設計と性能流体解析シミュレーションの事例です。

機体の材料はほとんどがカーボン材で、一部アルミ部品となっています。

8枚翼マルチコプタードローンは6枚翼マルチコプタードローンに比べて見ても分かるようにそれの直径は非常に大きくなり、それに対しての浮揚力の増加は少ないことから、ドローンとして使い勝手が良くてさらに直径に対しての浮揚力値が大きいのは、6枚翼マルチコプタードローンとなります。

性能流体解析シミュレーションでは次の解析結果流線図のように8枚翼を同時に回して、プロペラ流体部の性能を高精度で解析出来ています。

<今日の流れ>

午前中から全体的に新しい解析作業に入る人員が増え、それらの方向性について打合せやアドバイスをしています。

午後は各種案件の検討や考察、設計というような、いつもの自分の作業をおこなっています。

今日も午後4時には終業時間となりますので、その後は自分は事務所に残って今後の新しい事業分野について考えをめぐらすこととなります。

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