流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ロケットエンジン燃焼室的な形状での非線形熱解析を行ってみました

2018年05月17日 | 宇宙航空産業機械

ロケットエンジンの燃焼室的な形状を3次元CADで作成して、それの素材表面の各部に別々に温度設定を行い、非線形熱解析を行ってみました。

大まかにノズル内壁には1000℃以上の熱分布を与え、外壁には100℃以上の分布を与えてみました。

次は解析計算後の応力分布を示しています。

次は変位の分布です。

次は断面で見た応力分布です。

次は断面で見た変位分布です。

次図はひずみを示しています。

次は安全率の分布です。

<今日の流れ>

今日は昨日の夜から体調が悪くなり、朝方はあまり良くなかったので会社をお休みしました。

熱は無いのですが、どうもお腹の調子が悪いことと連動した疲れのようなだるさでスッキリしない感じです。

自宅で休んでいますが、ずっと寝ているわけではなく、ノートパソコンでネットは見ています。

家にいると夕方になるほどに心が重たくなるようですから、毎日会社に出て皆といっしょに仕事をすることは体と心にも自分にとって良い癒しですね。

そういうことで会社の皆にはいつも感謝しています。