いつもは平気で歩ける道が、行きたくない気持ちの為、重い空気に包まれ
実家のインターホンを押す手まで重かった。
母が出迎えてくれて、部屋に入る前に、「とにかく逆らわないで謝って」って。
私は部屋に入るや否や父に頭を下げた。
でも父は黙ったままだった。
それからプレゼントを渡し、仏壇にお中元の品を置き、拝んだ。
父は私の顔を見ず、この前の話をし始めた。
もう怒る事はしないって言ってたけど、何度も何度も同じ事を繰り返した。
とにかく一刻でもこの場から逃げ出したかったから、11時過ぎに行き、
お昼前には帰る事に決めていた。
だからお小言が終わるのを見計らって、「もうお昼だから帰ります」って
言ったら母が「ご飯食べて行けば?」って言われたけど、
そこに座っているのが精一杯だったから、「家に帰ってやる事があるから
大丈夫」って言って席を立った。
私は両親の言動にちょっと腹を立てていたけど、義母の事は確かに私は
ちょっと優しくなかったと反省してた。
だから両親に言われた事は許せなかったけど、私は嫁に来て、同居して
母の面倒を見る事になったのは宿命と受け止め、気持ちを切り替える
事にした。
今日は一言も逆らわず、変な事を言ってても反論せず、自分を褒めた。
それしか方法がない事の切なさを感じ、でも両親とは少し距離が出来て
しまったのはどうにもならない。
きっと私の心は貝の様に閉じてしまったんだろうと思う。
今度こそ間を置いて、素直な心になるまで待とうと思った。
とにかく疲れた。でも前向きに一歩踏み出せたと思う。(^v^)
実家のインターホンを押す手まで重かった。
母が出迎えてくれて、部屋に入る前に、「とにかく逆らわないで謝って」って。
私は部屋に入るや否や父に頭を下げた。
でも父は黙ったままだった。
それからプレゼントを渡し、仏壇にお中元の品を置き、拝んだ。
父は私の顔を見ず、この前の話をし始めた。
もう怒る事はしないって言ってたけど、何度も何度も同じ事を繰り返した。
とにかく一刻でもこの場から逃げ出したかったから、11時過ぎに行き、
お昼前には帰る事に決めていた。
だからお小言が終わるのを見計らって、「もうお昼だから帰ります」って
言ったら母が「ご飯食べて行けば?」って言われたけど、
そこに座っているのが精一杯だったから、「家に帰ってやる事があるから
大丈夫」って言って席を立った。
私は両親の言動にちょっと腹を立てていたけど、義母の事は確かに私は
ちょっと優しくなかったと反省してた。
だから両親に言われた事は許せなかったけど、私は嫁に来て、同居して
母の面倒を見る事になったのは宿命と受け止め、気持ちを切り替える
事にした。
今日は一言も逆らわず、変な事を言ってても反論せず、自分を褒めた。
それしか方法がない事の切なさを感じ、でも両親とは少し距離が出来て
しまったのはどうにもならない。
きっと私の心は貝の様に閉じてしまったんだろうと思う。
今度こそ間を置いて、素直な心になるまで待とうと思った。
とにかく疲れた。でも前向きに一歩踏み出せたと思う。(^v^)