Surrender

Mr.Children偏愛者である某校クイズ研究部員の愚痴的日誌…

回帰線杯について

2010-01-05 00:24:30 | QUIZ
以下告知。

3月22日、開成で青問の大会をやります。

ここで、個人的なお断り。

回帰線杯のスタッフをやめるわけではないです。
仕事を引き受けた以上、途中で勝ってに投げ出すのは愚の愚。問題選定・問題提出・企画立案まではしっかりとやらせて頂きます。

ただ、当日は会場入りせず、開成で大会を開きたい。

理由は以下。
・回帰線杯のニーズを考えたとき、どう見ても参加者が見込めないこと。
・回帰線杯の現状を見る限り、自分が今まで理想としてきた大会にはならないであろうこと(この原因の一翼は私にありますが。)。理想とする問題像が、俺と他のスタッフで違いがあるように感じた。
・正直、自分が考えているクイズって?ということを表現することはおそらくできないであろうこと。
・非常に利己的ながら、回帰線杯という看板の横に自分の名前を書いておくことにメリットを感じなくなった。


青問杯をやるのは、
・自分のスキルたる企画作成を、回帰線杯以上に生かすことが出来、反映させられるから。
・万全な状況・万全なスタッフで開催に望めるから。
・皆の意識・目標が統一されているから。


青問杯を3月22日にやる理由。
・言い訳的立場で言えば「皆の事情」。
・角が立たない言い方をすれば「abc翌日、みんな疲れてるなか、本気のクイズへのモチベーションはあまり上がらないだろう。でもその中で次回以降へのスタートを切るには、クイズの形を“楽しむ"ことから入れることが理想だと考えた」から。
・利己的かつ迷惑な言い方をすれば「回帰線杯と青問杯、どちらのニーズが高いか気になるから。」
・個人的で無礼なことを言えば「クイズに対してあまりにも冒涜的かつ調子に乗った行為を受けた」から。


今まで回帰線杯のために作問してくれた&してきた自分含め6人に対し、俺が全て降りてしまうのはあまりに非人間的。遣るべき仕事は、皆さんがやってくれた分、全力でやって最高の問題群を作ろうと思っています。

ただし、当日「顔」として出るのは、申し訳ないが遠慮したい。勝ち馬に乗る、負け戦に早々に見切りをつけて逃げる卑怯者だと思われようと、俺が今後クイズをして行く中で、無理にでもこの大会を履歴書に残す意味を感じなくなった。
自分がクイズ界(この言い回しはすきじゃないけど。)の片隅で聞き耳を立てている限り、回帰線杯に対しての好評価を感じることはまずない。期待されていない状況で、果たしてそれを覆せるか、と言えばまず無理だろう。諦める諦めないの問題ではなく。
そして、自分の中のモチベーションはもう、マイナス方向に振りきれてしまった。中途半端な気分で大会をやるくらいならやらないほうがいいというのは、二年半のクイズ生活で多少なりとも感じたことであり、それに従おうと思う。


以上。
ということで、回帰線杯のスタッフを続けつつ、本命を青問杯にシフトします。
本命≠本気であり、回帰線杯の仕事には全力を注ぐ所存です。

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