梅

今年は梅の開花が少し遅れているようですが、地元の梅が咲き始めたと新聞に載っていましたので
久しぶりにいつもの公園に行って見ました。
まだ、まだー　早咲きが数本咲いているだけです。
　　　

　　　　
右端はロウバイです。名前の通り蝋細工みたいですね。これは途中のよそ様の庭に咲いていたものです。
2月も下旬になりましたが、春はまだ遠いです。

おかしな神社

バレンタインデーなのでいつものようにチョコレートを買いに出かけました。

なんばウォークのクジラパークにお菓子の神社が出来てるんだって？　行って見ました。
近付いただけで甘ーい香りが満ち溢れています。
　　
鳥居は赤いクリームにマカロンを貼り付けています。おいしそうやねー
正面の賽銭箱はイチゴショートです。横におみくじがありますが「恋占い」と言うことで手が出ませんね～
　　
屋根はどら焼きの皮、シュークリームの皮、壁はクッキー等々。
　　
バレンタインにちなんで、絵馬も縁結び専門のようでした。わらわには関係ない・・・

私のチョコレートです。
　
誰かにあげるもの、友達に頂いたもの、いろいろ・・　一番好きなのは緑色の抹茶トリュフです。
さて、どれから食べるか、楽しみ

新しい歌舞伎

松竹座の2月公演を見てきました　
片岡愛之助さん主演の新作歌舞伎です。
あの石川五右衛門がＧＯＥＭＯＮになりました。
スペインの宣教師と日本女性の間に生まれたという設定で、赤毛のかつらの五右衛門です。
劇中には父の国スペインのフラメンコが挿入され、プロのフラメンコダンサーが激しく
情熱的な踊りを披露します。すばらしい～
ＧＯＥＭＯＮも出雲の阿国も着物でフラメンコを踊ります。ずいぶん稽古したんでしょうね。
音楽もギターやヴァイオリンと三味線の合奏がとても新鮮です。
五右衛門を追って、捕り方が二階の客席の間の通路を走り回り、主演級の人もあちらの扉、
こちらの扉から顔を出して、お客さんは大喜びです。
二度の宙乗りがあり、最後は花道から鳥に乗って客席の上に舞い上がり、見えを切って
三階の奥にに消えてゆき、大拍手でした。
　驚いたのは開演前から幕が開いていたことです
幕の上げ下げがまったく無く、舞台の回転で場面展開し、一つの装置の裏、表だけで進行します。
歌舞伎の事なんかまったく知らない私でも、とっても面白くて、楽しい舞台でした。