さすらう徒花

ブログタイトルは適当です。

少年革命家を自称する子供の親と問題の本質

2019-06-24 13:00:26 | 日記
皆さん、こんな麦わら帽子を被った(↓下の)子供をご存知ですか。(画像はぼかし加工済)


この子は少年革命家ゆたぼん(以下、子供Aと省略)と名乗り、YouTube上で啓発活動(?)をしています。登録者数はなんと50000人超えのYouTuberさんです。

しかし、現役の小学生で不登校児であることを喧伝する子供Aのその活動には、賛否両論(全体的に否が多め)あり、ご存知の通り、炎上という形でその知名度を高めました。子供Aが、なぜ、あそこまで炎上したのか。本ブログは子供A及び中村幸也氏を知らない方にも分かりやすく、「ゆたぼん騒動」を徹底解説します。

目次
1、現在進行中・炎上の経緯
2、You Tube規約違反について
3、問題の本質
4、Twitterで煽り中村幸也氏9選
5、最後に


1、現在進行中・炎上の経緯
発端は琉球新報に記事が載ったことでしょうか。地方紙とはいえ、新聞に「元気な不登校児」という珍しい素材が取り上げられ、YouTubeでの動画が取り沙汰されました。それはテレビでも展開され、多くの人々の耳目を集め、「炎上」しました。一部芸能人の擁護など、炎上後はお決まりのルートを辿り、「物申す系」という動画が数々溢れ、炎上を加速させました。




ここで琉球新報の責任がよく論じられますが、実際は「親子が琉球新報に売り込んだ」というもので、琉球新報はメディアとしては疑問符をつけたくなる受動的取材で記事を掲載したのです。


(左、子供A・右、中村幸也氏)

有益な「物申す」動画を紹介致します
(非常に面白いです)

(↓プロレスリング・シバター さん)
(↓PDRさん さん)
(↓たぐぢエンターテイメント さん)
(↓KAZUYA さん)
(↓スーツ さん)

2、You Tube規約違反について
You Tubeは13歳以下(中学生未満)の利用をお断りしています。また、動画投稿等のサービスはそれが顕著です。



これはTwitter(子供Aのアカウントは既に凍結済み)でも同じことが言えますが、子供Aのアカウントが凍結(BAN)されない理由は親である中村幸也氏がチャンネル運営の実動を担っているからでしょう。

動画撮影は子供A
動画投稿は父親、
この構図で凍結を免れているのです。

また、これ(You Tube規約違反の指摘)に対し、中村幸也氏は反論?めいた迷言を言っています。


「ご存知ですよね」
「ご存知ないのですか」
会話が成り立たない人でした!!!

(また、少年革命家ゆたぼんチャンネルはYou Tube kidsではなく、You Tube上で収益化されたものなのでこの逆質問の意図は不明です)

わざわざ規約違反を犯し、「そぐわない」メディアで発信活動を続けることは「子供を利用」「金儲け」と捉えられて致し方ないでしょう。



3、問題の本質
この問題を一言で結論づけるなら「民事不介入」です。You Tubeを仕事と考えるなら、中村幸也氏の行動は憲法26条に反し、教育基本法第4条違反と考えられます。
教員の体罰云々やクラスメイトとの関係性(本人、保護者談)は明らかに子供Aのコミニュケーション不足(関係性構築下手)であり、宿題について余りにも多く取り沙汰されたので方針替えしたのでしょうが。

親子講演会(商売)を行うのは勝手ですが、不登校児を代弁などという妄言は非常に嫌悪します。子供Aが特殊(だからこそ耳目を集めた)であり、一概に不登校児に「自由になれ」というレッテルを貼り、発信を奨めるのは如何なものかと。

また、子供Aの親が中村幸也氏ではなく一般的な親であればこうはなっていないでしょう。将来の選択肢を狭める活動を推奨しないでしょうし。

4、Twitterで煽りを行う中村幸也氏9選
そんな中村幸也氏はTwitterで頻繁に「煽り」をしています。その経歴は一旦置いときます。

①勉強法について


(勉強法を読んで合わないと思って実践しなかったら、笑われる理不尽。その人の自由で良いのでは?)

②作家批判



(この人は作家以外の意見は聞かないのですね… 編集者の意見は聞かないのかな)


続き↓

(残念な人はどっち?? )

③宿題

(努力の習慣云々は置いといて、単純に学力は身につくと思います)

④法律上ダメなものダメ→昔の政治家ではなく裁判官では?

(どうやら三権分立を理解していない模様)

⑤常識

(分母が違うので比べる必要ない)

⑥卑猥

(ノーコメント)

⑦自由ではない

(殺害予告や著しい名誉毀損は自由ではないのでは??)

⑧いえ、煽りです

(頻繁に、文章で笑ってますし、客観視しましょう)

⑨虐待?


(はっきり言って、You Tubeを仕事と捉えるなら学校に行く時間に子供Aは「労働」をしていることになり、中村幸也氏は保護者の責務を全うしていないことになります。強制的に学校に行かせるのは法的な「虐待」ではなく、教育方針であり、それが物理的な方法であれば虐待に近いかもしれませんが(親告罪)、親としてYou Tubeでの発信活動を主導(全面的に支援)するのはどう考えてもおかしな話ですね。
5、最後に
本ブログは子供Aとその父親を批判するものではなく(本を出版していないのでw)、単に事実を書いているだけですけどねwww

ジョークはここまでにして、自分の考えを述べると、

子供Aたちは多くの不登校児には悪影響だと思います。心を病んだり、家族にも理解されない心理を「自由になれ」のワンフレーズで解決できませんし、親がある程度学校へ通わせたり、選択肢の幅を広げるのは寧ろ最も最短距離の「問題の解決」ではないかと。

子供Aたちの活動は現在「ビジネス」に分類でき、不登校児や有識者たちから当然、批判されて然るべきものでしょう。

↓ここで子供Aに賛同している遠藤(中村幸也氏リツイート)ですが、

彼の他の動画では、

女性蔑視や人の死を茶化す、暴力を推奨するなど大変、危険な思想の持ち主のようです(ネタでしょうが)

そんな子供AのYou Tubeチャンネルは現在どうなっているか、You Tubeランキングサイトを見てみましょう。

高評価率7.9%!!賛否両論?ですかね。こんな不毛な話題は最初で最後ということで。コメントお待ちしてます。
では!

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