さすらう徒花

ブログタイトルは適当です。

某アニメオタクを標榜する元ネット右翼の論客について

2019-07-26 00:22:38 | 批判
某アニメオタクを標榜する元ネット右翼論客、彼について述べたい。
(ここで一切の素材や名前を使用、明らかにしないのは勇気でなく、倫理を優先しているからである)

彼は、アニオタ保守云々という右派サイトを運営し、架空戦記というフィクションを入り口として、右傾化したという。彼はそこでの情報ソースの希薄さからネット右翼に疑義を感じ、左傾したらしいが、今は「中流」を名乗っている。

本ブログを書く過程で、ネットに転がる彼の記事を読んだが、あえて批評するなら量産型の記事であり、内容に果たして重みや個性、本質や問題提起に値する論理はない。彼の習性として、ネット右翼という脆い存在(責任も論理的でもないもの)をに代表される弱者の表現や放言、失言に飛びついて、それを薄い話題性やハンバートハンバートの「国語」の歌詞のような片仮名を使った英語で取り繕っているような点、これがある。

彼の髪型はある意味、彼の分野の先駆者(津田大介氏)の模倣であり、遊戯王というアニメの主人公や
夏祭りの出店やインスタント食品でおなじみの紅生姜が載っかった黒ソースと絡んだ食品
的で、状況に拠れば不快な髪型だ。これを、作家の百田尚樹氏はトイレのモップと称した。
そんな彼が、弱小You Tuberを名誉毀損で訴えた、実の親を精神的虐待で訴えた、長編小説を出した、という。この文章で唯一黒太字の部分は、弱小You Tuber(チャンネル登録者数が数千人規模)の名誉毀損罪の争点にもある彼の髪型を例える食品を言い換えたもの、であり、本ブログが最後まで「彼」という表記を頑なに貫く理由がそこにある。 
(ハッシュタグでは現実に即した名称を用いるが)
彼の変節と、どうにかして話題性を呼び込みたいというその精神は一定の評価はされるだろう。その責任は彼のメディア露出にもある。だが、それはただの行動の評価であり、内容の評価ではないということを強く主張したい。

※本ブログは特定の個人の名誉を毀損するものではありません 

しかし、そんな意見は
あなたの感想ですよね

(執筆者Twitter↓ご意見はこちらDMまで)


Aマッソのファンは狂ってる

2019-07-06 16:49:37 | お笑い
ナベプロ所属女芸人、Aマッソのファンは狂ってる。

シュールで客に媚びない笑い(媚なさ過ぎて、写真だけ可愛いという錯覚)を追求しているAマッソ。ツッコミの加納とボケの村上というコンビだが、ダブルボケを嗜むAマッソなので、これは固定ではない。加納がボケて、村上がツッコむときもある。
しかしながら、加納のワードセンス溢れるキレキレの強いツッコミに比べて村上はボケ寄りのツッコミ。加納の意味分からん(シュールナンセンス)ボケに比べて、村上の万人受けする(決して良いとは言っていない)ボケ。
パラメータにすると、こんな感じ↓
(↑ぼかしを入れています)
そんなAマッソのファンは異常だ。
加納を愛子ぴん、村上ファンを村上派閥。異常な内輪での呼び名、盛り上がり、ライブチケット即売。こんなファンではご新規さんは入り辛かろう。裏を返せばそれほどファンに愛されているとのことだが。
近年、ファンとして質が低すぎやしないか。あのファンたち、加納よりも村上が
愛嬌があって優しいという純然たる事実にさっさと気づいたらどうなんだ。加納はあと5年くらいしたら自分自身と結婚するだろう。コラムニストとして小説でも刊行するだろう。
(↓センス爆発、加納コラム↓)
まあ、加納居てこその村上だ。そうだそうだ。
村上は太陽だ





ゲラニチョバーが悪い。Aマッソ公式チャンネルが悪い。サンセットTVが悪い。フワちゃんTV、おこたしゃべりも悪い。

NHKの「お笑いファクトリー笑けずり」
からずっとファンです。街でお見かけしたとき、ゲラニチョバーシール下さい。

M1グランプリ2019決勝で、上沼審査員から96点貰って。お願い🙏。





M1グランプリ東京予選とM12018決勝最下位「ゆにばーす」の秘策

2019-07-04 16:53:38 | お笑い

(↑パワーストーン漫才師)

M1グランプリ2019の開催が宣言され、日が経ち、時節は7月へ入った。そこで、M1グランプリ決勝進出者(ファイナリスト)を予想しようと考えた、のだが先ずは簡略してM1グランプリ東京予選を勝ち上がり、決勝進出する漫才師に限定して予想を始めたい。

目次
1、東京予選という池
2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
3、東京予選からの決勝進出者・大予想


1、東京予選という池
M1グランプリは東京予選と大阪予選があり、参加者はこれらの2つの地で行われる予選を勝ち上がって決勝(テレ朝)へ進む。東と西の漫才師が対決する機会は、準決勝、決勝(テレ朝)と敗者復活のみであり、ここで初めて東西が激突する。


ここで注意して欲しいのはお笑いファンの間で「漫才は西高東低、コントは西低東高」と称されるほど、大阪予選は激戦区であり、名のしれた実力派でも大阪予選を勝ち上がるのは容易ではないということだ。

対して、東京予選は(あくまでも大阪予選と比較して)空白部分そのものである。大阪予選、東京予選を水棲動物の世界で例えるならば、大阪予選はカジキやシャチが荒ぶる弱肉強食の太平洋であり、東京予選はフナやコイ、間違ってワニが棲みついたような金持ちの池である。
東京と大阪、2つのハードルについてお分かりいただけただろうか。

2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
そんな東京予選で現在2年連続で勝ち上がっている最中の漫才師がいる。そう「ゆにばーす」である。
(↓ゆにばーす、左がはら・右が川瀬名人)

ゆにばーすのM1戦略について、箇条書きで列記すると、

・男女コンビという隙間産業、放送枠
・M1優勝したら芸人やめる宣言
・多数の闇ライブに出演
・天下のよしもと興業所属
・長身のメガネ男性はおぎやはぎ以来
・川瀬拓郎から川瀬名人に改名
・はらという化粧がうまくて女性人気の相方
・2018で後番の霜降り明星を意識の遊園地ネタ
・2018でスーパーマラドーナのネタ鑑賞
・隠さない対抗意識でライバルを威嚇
・東京予選からの進出
(以上)
である。1つの、確実に言えることは「ゆにばーす」が出れば相席スタートは出ない、シンクロニシティやThis is パンも出ない。そういうことだ。加えて、女性コンビ(Aマッソやかつての尼神のような)も鎬を削る。

3、東京予選からの決勝進出者・大予想

2018の東京からの刺客(敗者復活を除いた9人に占める人数)は、ゆにばーす、トム・ブラウンの2組(2/9であり2/10)ここで予想する人数は3組とする。
では、

1、東京ホテイソン

(ツッコミ独特の伝統芸能漫才。2年連続準決勝進出中、グレープカンパニー
2、ゆにばーす

(2年連続決勝進出中の男女コンビ。特記事項なし)
3、インディアンス

(昨年敗者復活3位のルーキー。関西版アンタッチャブル)

以上3組(東京ホテイソン・ゆにばーす・インディアンス)

保険をかけるなら(コマンダンテ・マヂカルラブリー・Aマッソ)




合わせて6組。いちお笑いファンとして応援する。大いに準決勝を沸かせて欲しい。