さすらう徒花

ブログタイトルは適当です。

Aマッソのファンは狂ってる

2019-07-06 16:49:37 | お笑い
ナベプロ所属女芸人、Aマッソのファンは狂ってる。

シュールで客に媚びない笑い(媚なさ過ぎて、写真だけ可愛いという錯覚)を追求しているAマッソ。ツッコミの加納とボケの村上というコンビだが、ダブルボケを嗜むAマッソなので、これは固定ではない。加納がボケて、村上がツッコむときもある。
しかしながら、加納のワードセンス溢れるキレキレの強いツッコミに比べて村上はボケ寄りのツッコミ。加納の意味分からん(シュールナンセンス)ボケに比べて、村上の万人受けする(決して良いとは言っていない)ボケ。
パラメータにすると、こんな感じ↓
(↑ぼかしを入れています)
そんなAマッソのファンは異常だ。
加納を愛子ぴん、村上ファンを村上派閥。異常な内輪での呼び名、盛り上がり、ライブチケット即売。こんなファンではご新規さんは入り辛かろう。裏を返せばそれほどファンに愛されているとのことだが。
近年、ファンとして質が低すぎやしないか。あのファンたち、加納よりも村上が
愛嬌があって優しいという純然たる事実にさっさと気づいたらどうなんだ。加納はあと5年くらいしたら自分自身と結婚するだろう。コラムニストとして小説でも刊行するだろう。
(↓センス爆発、加納コラム↓)
まあ、加納居てこその村上だ。そうだそうだ。
村上は太陽だ





ゲラニチョバーが悪い。Aマッソ公式チャンネルが悪い。サンセットTVが悪い。フワちゃんTV、おこたしゃべりも悪い。

NHKの「お笑いファクトリー笑けずり」
からずっとファンです。街でお見かけしたとき、ゲラニチョバーシール下さい。

M1グランプリ2019決勝で、上沼審査員から96点貰って。お願い🙏。





M1グランプリ東京予選とM12018決勝最下位「ゆにばーす」の秘策

2019-07-04 16:53:38 | お笑い

(↑パワーストーン漫才師)

M1グランプリ2019の開催が宣言され、日が経ち、時節は7月へ入った。そこで、M1グランプリ決勝進出者(ファイナリスト)を予想しようと考えた、のだが先ずは簡略してM1グランプリ東京予選を勝ち上がり、決勝進出する漫才師に限定して予想を始めたい。

目次
1、東京予選という池
2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
3、東京予選からの決勝進出者・大予想


1、東京予選という池
M1グランプリは東京予選と大阪予選があり、参加者はこれらの2つの地で行われる予選を勝ち上がって決勝(テレ朝)へ進む。東と西の漫才師が対決する機会は、準決勝、決勝(テレ朝)と敗者復活のみであり、ここで初めて東西が激突する。


ここで注意して欲しいのはお笑いファンの間で「漫才は西高東低、コントは西低東高」と称されるほど、大阪予選は激戦区であり、名のしれた実力派でも大阪予選を勝ち上がるのは容易ではないということだ。

対して、東京予選は(あくまでも大阪予選と比較して)空白部分そのものである。大阪予選、東京予選を水棲動物の世界で例えるならば、大阪予選はカジキやシャチが荒ぶる弱肉強食の太平洋であり、東京予選はフナやコイ、間違ってワニが棲みついたような金持ちの池である。
東京と大阪、2つのハードルについてお分かりいただけただろうか。

2、ゆにばーす川瀬名人のM1戦略
そんな東京予選で現在2年連続で勝ち上がっている最中の漫才師がいる。そう「ゆにばーす」である。
(↓ゆにばーす、左がはら・右が川瀬名人)

ゆにばーすのM1戦略について、箇条書きで列記すると、

・男女コンビという隙間産業、放送枠
・M1優勝したら芸人やめる宣言
・多数の闇ライブに出演
・天下のよしもと興業所属
・長身のメガネ男性はおぎやはぎ以来
・川瀬拓郎から川瀬名人に改名
・はらという化粧がうまくて女性人気の相方
・2018で後番の霜降り明星を意識の遊園地ネタ
・2018でスーパーマラドーナのネタ鑑賞
・隠さない対抗意識でライバルを威嚇
・東京予選からの進出
(以上)
である。1つの、確実に言えることは「ゆにばーす」が出れば相席スタートは出ない、シンクロニシティやThis is パンも出ない。そういうことだ。加えて、女性コンビ(Aマッソやかつての尼神のような)も鎬を削る。

3、東京予選からの決勝進出者・大予想

2018の東京からの刺客(敗者復活を除いた9人に占める人数)は、ゆにばーす、トム・ブラウンの2組(2/9であり2/10)ここで予想する人数は3組とする。
では、

1、東京ホテイソン

(ツッコミ独特の伝統芸能漫才。2年連続準決勝進出中、グレープカンパニー
2、ゆにばーす

(2年連続決勝進出中の男女コンビ。特記事項なし)
3、インディアンス

(昨年敗者復活3位のルーキー。関西版アンタッチャブル)

以上3組(東京ホテイソン・ゆにばーす・インディアンス)

保険をかけるなら(コマンダンテ・マヂカルラブリー・Aマッソ)




合わせて6組。いちお笑いファンとして応援する。大いに準決勝を沸かせて欲しい。