実は私、ホラー好き。
気づいて無かったけど、その歴は小学生の頃からやったらしい。
「らしい」というのは、同窓会で交流した友達から、子どもの頃の私の「怖い話エピソード」を聞かされて知ったから。(^^;;
どうやら私は、小学生の頃から、みんなが集まると率先して「怖い話」をしていたらしい。(笑)
同級生が、とても印象に残っているというエピソードは、
中学生の頃、新築のお家へ引っ越した友達の家へ数人で遊びに行った際、
「怖い話しよー!」と、友達の部屋のカーテンを閉めて暗くして、張り切って「怖い話タイム」にしたのが私らしい。
(記憶に無く、ほんまかいな!て思っているんですが。)
その時の話がほんまに怖かったらしく、「新築の家に来てそれやるか?」と一緒に行った同級生が思ったのを鮮明に覚えているらしいから、、どうやらほんまらしい。(^^;;
それともう一つ。中学生の頃、こっくりさんやキューピットさん(わかるよね?)の図を一番早く上手く?描けたのが私らしく、率先してやっていた、という。(これはなんとな〜く記憶にある)(^^;;
同級生に昔のことを色々と暴露されて、よく考えてみたら、小学生の頃から「恐怖新聞」に「うしろの百太郎」。「横溝正史」なんかを読み漁ってたなーと。
好きな邦画は「八つ墓村」だし。(^^;;
全く自覚して無かったけど、(して無かったんかい!)
今さらながら、私ってホラー好きなんや!!と気がついた今日この頃であります。(笑)
えーと。前振り長いですが。(笑)
最近観た洋画ホラーで斬新だったのが、これ。
『アンフレンデッド』
パラノーマル・アクティビティもなかなか斬新でしたが。
さらに先をゆく、いまどきのホラー。
サイバーゴーストです。
自殺した女の子のゴーストがSNSで仕返しをする、というホラー。
仲良しグループでスカイプをしていたら、謎のアカウントが侵入してくる。
誰かが招待しないと入れないチャットルームなのに、誰も招待していない。削除しようとしても削除出来ない。
そのうち、そのアカウントがどうやら自殺したローラ・バーンズだとわかる。
最初は誰かのいたずらだろうとみんなが思うのだけれど、だんだんとそのアカウントに支配されていってしまう。
これ、ターゲットはティーンエイジャーなんだろうな。
いじめ問題もテーマになっていて、
全編パソコンの画面だけ、
それもfacebook・youtubeというのもいまどき。
タイプを打つ速さや、一度打った内容を慌てて打ち直したり、と、タイプだけで心理的な様子が伝わってくるのも面白かった。
だんだんとローラのアカウントが、いじめにまつわる出来事を暴露していくのですが、
これが別の意味で怖い!
おぃおぃ、それも嘘かいな!という、えげつない展開が心理的ホラーで、ちょっと笑ってしまうところも。
ホラーもサイバー時代になったのね。と、昭和からホラー好きらしい?私にはなかなか斬新でありました。(^^)
最近観たホラーの中では、
『ザ・ボーイ〜人形少年の館〜』に続くヒットですよ。