〖なのに、千輝くんが甘すぎる。〗８巻あらすじ・感想！実写映画3月3日公開

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻あらすじ・ネタバレ感想。
雑誌の付録から始まったマンガがついに実写映画化！
2023年3月3日公開。
８巻は邪魔者が登場し四角関係に発展か!?

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻 

And yet, you are so sweet.

なのに、千輝くんが甘すぎる。（８） (デザートコミックス)

著者：亜南くじら
カバーデザイン：名和田耕平デザイン事務所
発行：株式会社講談社
発売日：2023年1月13日

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻登場人物

★８巻登場人物

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻あらすじ・ネタバレ感想

★８巻あらすじ

★８巻ネタバレ感想

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻登場人物 

● 如月真綾 きさらきまあや 

　千輝くんと本気交際スタート
　千輝くんの過去が気になる

● 千輝 慧 ちぎらすい 

　真綾の彼氏

　真綾の誕生日をお祝いする為に……

● 手塚颯馬 てづかそうま 

　真綾と同じクラスで真綾を「仙人」と呼ぶ
　福森は過去のトラウマでもある

● 福森 ふくもり 

　千輝の元カノ？

　真綾に接触するが……

● 千輝 桜 ちぎらさくら 

　千輝の母

●真綾のクラスメイト・山下くん

●真綾の友達・マリちゃん

●千輝くんのバイト先の人・美咲さん

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻あらすじ 

【その前に】７巻あらすじ・感想はこちら

落とした小銭を真綾が拾ってあげたのがきっかけで顔見知りになった他校生・福森さんは、真綾が桜光高校の２年生と知るや手塚と連絡をとりたいのだと橋渡しを頼む。
お人よしの真綾は何の疑いもなく引き受け、翌日、手塚にその事を伝える。
しかし、手塚から思わぬ言葉が……。

中学時代、手塚は福森さんのことが好きだったが千輝にとられた、と言う。
手塚の発言から、千輝くんにとても可愛い元カノがいたことを知った真綾は動揺し、それからというもの千輝くんと一緒にいても福森さんのことが頭に浮かんでしまう。
自分が知らない千輝くんを知っている福森さんに対し嫉妬心を抱く真綾。

再び塾で真綾に会った福森さんは、千輝くんに彼女がいるかどうか質問する。
真綾は自信が無くて自分が今の彼女だとは言えず……。

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』

８巻29話～32話収録

mission29：さわって
mission30：一緒に寝よ？
mission31：行くよ。
mission32：理解してる？

なのに、千輝くんが甘すぎる。（８） (デザートコミックス)

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『なのに、千輝くんが甘すぎる。』８巻ネタバレ感想 

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の進化が凄い！
元は雑誌の付録マンガだったのよ。
それが人気がうなぎ上り。
付録から本誌連載に格上げ、そしてついに実写映画化までしちゃった。

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の映画は、千輝彗役を高橋恭平さん（なにわ男子）、如月真綾役を畑芽育さん、手塚颯馬役を板垣李光人さんが演じる。
作者の亜南くじらさんが５巻のおまけマンガで、「慧」は「すい」と読めないが連載が４回で終わる予定だったので「慧」をあてることにしたと描いていた。
映画版は「彗」にするよう作者さん自らお願いしたと８巻の巻末に書いてた。

高橋恭平さん…美しすぎっ(≧∀≦)
彼が漫画の千輝くんと同じ事をするのかと思うと鼻血が出そうな勢いでドキドキするっしょ、もうコレ、絶対！
真綾をこっぴどく振った山田は曽田陵介さんが演じているが、イケメンすぎる山田が出来上がっている。
男子も女子もキラキラの映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、2023年3月3日(金)公開予定。
主題歌は、なにわ男子の『Special Kiss』。

さて、８巻のキャラクター紹介ページで、これまで“小原さん”だったのが“小原知花”と下の名前がついていた。
映画の小原さんに合わせたのね。
そんな小原さん若干陸上バカっぽいゆえ、ラブ度が高いストーリーになると出番がなくなるのだ。
小原さんの代わりにマリちゃんがわりと大きめに描かれていた。
この漫画、付録だったせいか初期の頃の人物描き分けと現在の絵がかなり違っていて、キャラがハッキリ分からないんだけどね。
多分、あの子はマリちゃんね。

手塚は難儀な子だなぁ。
実は千輝くんのことが好きだけど、一方で恨みに思うことも多々ある。
福森さんは図々しい女の子だったけど、手塚の中では「千輝さえいなければ」と腹立ちは千輝くんに向かってしまった。
彼は陸上部でも、千輝くんの存在が超えられないハードルだった。
そして、走ることを止めてしまった。
高校でも好きになった女子・真綾を千輝に持って行かれてしまう。
「コイツさえいなければ」と思うことは時間の無駄でしかないけれど、手塚にとって千輝が度重なる障害になっているので気持ちは分かる。

真綾は８巻では凄く可愛い女子設定みたい。
１巻で山田にブスを理由に拒否られたとは思えないくらい、千輝くん以外の男子達からも注目されてしまう。
真綾は不細工キャラでいてほしかった。
だって美男美女カップルで片想いごっこ～とかシャクに障るじゃない？

彼女の誕生日にバイト（主に肉体労働）でお金を貯めてサプライズしてくれる彼氏…て、千輝くんらしくない気もする。
千輝くんは真綾と２人きりになると人格の切換がハンパないね。
彼女を喜ばせる為ならどこまでもキャラじゃないことやっちゃうし。
８巻もこれでもかってくらいのいちゃつきぶりだった(〃▽〃)
手塚の言う通り、もう結婚するわね、コイツら。

【つづきは】９巻あらすじ・ネタバレ感想こちら

なのに、千輝くんが甘すぎる。（８） (デザートコミックス)

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