たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

スタジオジブリ初の全編3DCG制作『アーヤと魔女』2020年12月30日放送

企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗の全編3DCGアニメ『アーヤと魔女』のあらすじとネタバレ感想。
原作は『ハウルの動く城』のダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童向け小説。
スタジオジブリ初の全編3DCG制作『アーヤと魔女』はNHK総合で2020年12月30日放送!


『アーヤと魔女』Earwig and the Witch

企画:宮崎駿 / 監督:宮崎吾朗
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
NHK総合:2020年12月30日夜7時30~8時52分
『アーヤと魔女』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks


★項目クリックでページ内ジャンプします
(goo blogアプリはブラウザ接続で可能)
『アーヤと魔女』とは

『アーヤと魔女』あらすじとネタバレ感想



☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『アーヤと魔女』とは 

ダイアナ・ウィン・ジョーンズが描く児童向け小説『アーヤと魔女』をベースに宮崎駿さんが長編アニメを企画した。
それを全編3DCGで息子の宮崎吾朗さんが監督をし、NHK総合で放送される。


宮崎吾朗監督のテレビシリーズと言えば『山賊の娘ローニャ』(NHKで放送)。
エミー賞の子供向けアニメーション番組賞(国際部門)を受賞した作品だ。
実は、製作はポリゴン・ピクチュアズでジブリではない。
武者修行ってわけじゃないけど、吾朗さんがジブリとちょっと距離を置いて力試しをしていたようなものかなぁ。
2017年、スタジオジブリに制作部門復活し、吾朗さんも新作の制作にとりかかる。


さて、『アーヤと魔女』だが、主人公・アーヤは、自分が魔女の娘であることを知らずに育つ。
ある日、アーヤは奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と暮らすことになる。
憎たらしいけど可愛い少女のお話。


ベラ・ヤーガ役の寺島しのぶさん、マンドレーク役の豊川悦司さんは、アニメの声優初挑戦。
劇中歌を歌うのはインドネシアの国民的人気シンガーソングライターで俳優のシェリナ・ムナフさん。
音楽もゴージャスで、ギターは亀本寛貴さん(GLIM SPANKY)、ベースは髙野清宗さん(Mrs. GREEN APPLE)、ドラムはシシド・カフカさん、そしてキーボードは武部聡志さんだ。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『アーヤと魔女』スタッフ 

原作 … ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
企画 … 宮崎 駿
監督 … 宮崎吾朗
脚本 … 丹羽圭子、郡司絵美

キャラクターデザイン … 近藤勝也
キャラクター・舞台設定原案 …佐竹 美保

アフレコ演出 … 木村絵理子
CGスーパーバイザー … 中村幸憲
背景 … 武内裕季
音響演出 … 笠松 広司
アニメーションディレクター …タン セリ
アニメーションプロデューサー…森下健太郎
プロデューサー … 鈴木敏夫
制作統括 …
 吉國 勲、土橋圭介、星野康二

***** ***** *****

●平澤宏々路(アーヤ)
●ベラ・ヤーガ(寺島しのぶ)
●マンドレーク(豊川悦司)
●トーマス(濱田 岳)

***** ***** *****

音楽 … 武部聡志
音響演出 … 笠松広司

ギター … 亀本寛貴(GLIM SPANKY)
ベース … 髙野清宗(Mrs. GREEN APPLE)
ドラム … シシド・カフカ
キーボード … 武部聡志
歌 … シェリナ・ムナフ

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『アーヤと魔女』あらすじ 

1990年代のイギリス-
アーヤは赤ん坊の頃から孤児として育ち、誰もが自分の思い通りにしてくれる孤児院での生活が快適だった。
だから、誰かに貰われたいなんて一度だって思ったことはない。
それなのに、ある日突然やって来た派手な女と長身の男の2人組に引き取られることになってしまう。


女の名前はベラ・ヤーガ。
彼女は魔女だと言う。
アーヤは「おばさんが私に魔法を教えてくれるかわりに、私がおばさんの助手になったげる」と言う。
だが、ベラ・ヤーガはアーヤをこき使うばかりでちっとも魔法を教えてくれない。
魔女と一緒に暮す怪しげな男・マンドレークは食事時しか姿を見せない。
彼の口癖は「私をわずらわせるな」だ。


アーヤは人生で初めて“思い通りにならない”壁にぶつかったのだ。
だが、アーヤは反撃を始める。
実は、アーヤの特技は、“周囲の人を操って、自分の思いどおりにさせてしまうこと”だった。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

『アーヤと魔女』ネタバレ感想 

面白かったーo(≧∀≦)o
はさみ虫頭のアーヤの顔の表情が魅力的。
可愛いし、悪そうだし。
おまけに笑えた(((*≧艸≦)ププッ


私は、CGって動きに違和感があってあんまり好きじゃないんだけど、『アーヤと魔女』は凄く動きが滑らかだった。
ほんとに見てて楽しかった。
宮崎吾朗さん、上から目線で言うのもなんだけど、表現がうまくなってる。
ごめん、失礼よね。
でも、これまでの作品と比べて圧倒的に明るくて、最初からストーリーに引き込まれちゃったよ。


武部聡志さんの音楽もノリが良くて好き。
音楽も作品に凄く影響するからね、楽しい気分になれてワクワクする曲だった。
アーヤにぴったり。


それにしても、キャラクターの顔が可愛かったわぁ!
アーヤはもちろんだけど、カスタードくんも可愛かった。
なんかグッズが欲しくなっちゃう顔。
ディズニーとはちょっと違う可愛さ。
めっちゃ気に入ったわ、『アーヤと魔女』。


エンディングでちょびっとハウルが……。
ちなみにカスタードくんが言っていたハインラインは、おそらくロバート・A・ハインラインのことだろうな。
『異星の客』あたりかな?
以上、『アーヤと魔女』感想でした。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ドラマのあらすじ・ネタバレ感想」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事