たた&にせ猫さんの備忘録

―演劇、映画、展覧会、本などなど、思うままに―

『2018年テレビドラマ視聴率と義母と娘のブルース』

2018年12月20日 | 日記
     『2018年テレビドラマ視聴率と義母と娘のブルース』

  NHKでやっていた『昭和元禄落語心中』、たまたまお風呂上りにテレビをつけていたら始まって、珍しく毎週見ていた。主演の岡田将生さんの落語が辛くって―多分すごくまじめな人で、練習もすごくされたのだろうなというのが分かるのだけれど、役作りのせいもあるのかもしれないけれど、声が良くないのか、おかしみがなく、毎回見るたびに不満を感じながらも、事故の真相がどうだったのかで引っ張られて、最後まで見てしまった。落語の一節をドラマの中で使うのってとてもむつかしいのだろう。

  テレビドラマはあまり見ない方だが、そろそろ年末でマイベストを考えるので、見たドラマを思い出してみる。通してみたのは少ないし、ドラマの感想はブログにも挙げてなかったので、テレビドラマ視聴率一覧を見て、ドラマをチェックしてみた。

  今年のドラマの平均視聴率で、シリーズもの以外で10%以上の視聴率のものは12、相棒などのシリーズものは7(大河ドラマ、朝の連続小説は抜く)。それほど厳密でないので、違ってるかもしれないけれど。
  
  99・9が17.63でトップ、2番がリーガルVで15.74、3番がBGで15.24、ここまでが15%以上。シリーズものでは相棒が強くて15.32と15.0。視聴率20%を超えるドラマは朝の連ドラだけ。後は15%以上が4作だけ。ドラマ視聴率が厳しい時代。
  
  4番目ブラックペアン14.29、5番目が義母と娘のブルース14.15、6番目が下町ロケット13.61、7番目が未解決の女13.02。8番目はグッドドクター11.24、9番目はアンナチュラル11.14、10番目はsuits10.81。
 
  シリーズものでは特捜9が14.0。シリーズものは相棒、特捜9、科捜研の女、捜査課長、刑事7(視聴率10%以上)ですべて刑事、捜査もの。

  シリーズもの外でも刑事、弁護士、検事、事件ものと、医療ものがほとんど。事件ものは1回完結しやすいから、途中からでも見やすいというメリットがあるのかな。
 その中、事件も医療も重なっていないのは、義母と娘(家族)、下町ロケット(企業もの)だけかな。

  義母と娘のブルースは我が家の人気No1女優の綾瀬はるかさんは出ているので連続録画して見ていたが、とても良かった。事件ものでも医療ものでもなく、ほっこりよくて、今年のテレビドラマのマイベストかな。後、アンナチュラルとBG、見続けることができた。
  
コメント
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