-リスト-
・雑記
・FF11 スパイク系魔法の例外処理
-----
●雑記
・ゲームにおける死亡フラグ
あるあr
・PS3地デジ録画キット「torne」体験会レポート ITmedia
>「PS3でCELLなら何でもできるでしょ、といった感じで軽く振られることも多いんですが、実際にはできることとできないことがやっぱりあって(笑)」
開発者の この言葉が苦労を滲ませます^^;
●FF11 スパイク系魔法の例外処理
例の現象の推論。
※確認した現象から、プログラム的な内容を推測しています。
間違っていてもイパ山は責任取れませんのでご了承下さい。
「占有権を得るために敵に攻撃したプレイヤーが、敵のスパイク系魔法で即死した場合、占有権を得た事になるのか?」
スパイク系の魔法というのがあります。基本的な効果は、敵から攻撃を受けた際、敵にダメージを跳ね返すというものです。
大別して2種類あります。
自分が受けたダメージに関係無く一定ダメージを敵に与える「アイススパイク」や「ショックスパイク」などの精霊魔法系。
自分が受けたダメージの一部を敵にも与える「リアクト」や「ドレッドスパイク」などの神聖・暗黒魔法系。
普通のRPGでは珍しくもない魔法ですが、FF11というMMORPGでは非常に特殊な魔法です。
FF11にはモンスターの占有権という【最初に自分が殴ったモンスターは自分しか殴れない】仕組みがあります。頑張って敵を弱らせた瞬間、横から知らない人がトドメだけ刺したら腹が立つ、、、ようなことを防ぐ仕様です。
通常は他人が占有しているモンスターを攻撃する方法はありません。しかし、スパイク系魔法だけは例外です。
戦闘中の他人に回復魔法をかけてあげると、モンスターは当然腹を立ててこちらにも襲い掛かってきます。この際に自分がスパイク系魔法を使っている場合、『占有権を持っていない敵にもスパイクによる反撃は可能』です。
占有権という仕組みに縛られたFF11上で、スパイク魔法は占有権を得ずに攻撃する事が可能です。FF11上では非常に例外的且つ特殊な仕様です。
敵対心があるかどうかと、占有権があるかどうかは別問題。この反撃効果で敵が死んだ場合、戦利品や経験値は占有権者の物になります。
……さて。本題です。
上はスパイク反撃で敵を殺した場合の挙動ですが、もし、もしも。
『自分が占有権を得るために殴ったモンスターからスパイク反撃を受け、即死した場合』に、【占有権は一瞬でも得たのか、否か?】という問題。
挙動確認の限りでは、恐らく取れていないのだろうと考えられます。
以前起きたトラブルの話をLと話しましたが、「攻撃した際にスパイク反撃を食らって即死した」と言います。その次のターン時に、奴が消滅したわけで。
通常、倉庫レベルが殴っても命中するはずはないのですが、命中率は0%ではありません。故に、何かの拍子で攻撃が命中し、スパイクによる反撃を食らう事があります。
実は今回も同じ状況が起きたのですが、Lの人からは占有権色になったと言うのですが、イパ山からは占有権色が見えませんでした。
重いエリアなので断定できません。ただの推測です。
しかし、
通常
↓
プレイヤーが敵に攻撃
↓
攻撃が敵に命中 or ミス
↓
敵からプレイヤーに敵対心が発生
↓
敵に対する占有権発生
のプロセス中に
例外
↓
プレイヤーが敵に攻撃
↓
攻撃が敵に命中
↓
スパイク反撃でプレイヤーが死亡
↓
敵からプレイヤーに敵対心が発生(一瞬動く)
↓
敵対心消滅
↓
[敵に対する占有権発生せず]
本来敵対心が発生した後に処理されるはずの占有権が得られる前に「敵対心保有者が死亡している」ため、敵対心が解除されてしまい占有権のプロセスが発生しないのだと思われます。
通常の戦闘ではまず起こり得ず、初手の反撃時のみにしか見られないため、知られていないというよりも知る必要の無い仕様でしょうが。
しかしまぁ、これを考えると補佐を含めて2名以上がやはり妥当でしょう。
面倒くさい仕様を残してくれたものですw
改めて一巻から。
・雑記
・FF11 スパイク系魔法の例外処理
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●雑記
・ゲームにおける死亡フラグ
あるあr
・PS3地デジ録画キット「torne」体験会レポート ITmedia
>「PS3でCELLなら何でもできるでしょ、といった感じで軽く振られることも多いんですが、実際にはできることとできないことがやっぱりあって(笑)」
開発者の この言葉が苦労を滲ませます^^;
●FF11 スパイク系魔法の例外処理
例の現象の推論。
※確認した現象から、プログラム的な内容を推測しています。
間違っていてもイパ山は責任取れませんのでご了承下さい。
「占有権を得るために敵に攻撃したプレイヤーが、敵のスパイク系魔法で即死した場合、占有権を得た事になるのか?」
スパイク系の魔法というのがあります。基本的な効果は、敵から攻撃を受けた際、敵にダメージを跳ね返すというものです。
大別して2種類あります。
自分が受けたダメージに関係無く一定ダメージを敵に与える「アイススパイク」や「ショックスパイク」などの精霊魔法系。
自分が受けたダメージの一部を敵にも与える「リアクト」や「ドレッドスパイク」などの神聖・暗黒魔法系。
普通のRPGでは珍しくもない魔法ですが、FF11というMMORPGでは非常に特殊な魔法です。
FF11にはモンスターの占有権という【最初に自分が殴ったモンスターは自分しか殴れない】仕組みがあります。頑張って敵を弱らせた瞬間、横から知らない人がトドメだけ刺したら腹が立つ、、、ようなことを防ぐ仕様です。
通常は他人が占有しているモンスターを攻撃する方法はありません。しかし、スパイク系魔法だけは例外です。
戦闘中の他人に回復魔法をかけてあげると、モンスターは当然腹を立ててこちらにも襲い掛かってきます。この際に自分がスパイク系魔法を使っている場合、『占有権を持っていない敵にもスパイクによる反撃は可能』です。
占有権という仕組みに縛られたFF11上で、スパイク魔法は占有権を得ずに攻撃する事が可能です。FF11上では非常に例外的且つ特殊な仕様です。
敵対心があるかどうかと、占有権があるかどうかは別問題。この反撃効果で敵が死んだ場合、戦利品や経験値は占有権者の物になります。
……さて。本題です。
上はスパイク反撃で敵を殺した場合の挙動ですが、もし、もしも。
『自分が占有権を得るために殴ったモンスターからスパイク反撃を受け、即死した場合』に、【占有権は一瞬でも得たのか、否か?】という問題。
挙動確認の限りでは、恐らく取れていないのだろうと考えられます。
以前起きたトラブルの話をLと話しましたが、「攻撃した際にスパイク反撃を食らって即死した」と言います。その次のターン時に、奴が消滅したわけで。
通常、倉庫レベルが殴っても命中するはずはないのですが、命中率は0%ではありません。故に、何かの拍子で攻撃が命中し、スパイクによる反撃を食らう事があります。
実は今回も同じ状況が起きたのですが、Lの人からは占有権色になったと言うのですが、イパ山からは占有権色が見えませんでした。
重いエリアなので断定できません。ただの推測です。
しかし、
通常
↓
プレイヤーが敵に攻撃
↓
攻撃が敵に命中 or ミス
↓
敵からプレイヤーに敵対心が発生
↓
敵に対する占有権発生
のプロセス中に
例外
↓
プレイヤーが敵に攻撃
↓
攻撃が敵に命中
↓
スパイク反撃でプレイヤーが死亡
↓
敵からプレイヤーに敵対心が発生(一瞬動く)
↓
敵対心消滅
↓
[敵に対する占有権発生せず]
本来敵対心が発生した後に処理されるはずの占有権が得られる前に「敵対心保有者が死亡している」ため、敵対心が解除されてしまい占有権のプロセスが発生しないのだと思われます。
通常の戦闘ではまず起こり得ず、初手の反撃時のみにしか見られないため、知られていないというよりも知る必要の無い仕様でしょうが。
しかしまぁ、これを考えると補佐を含めて2名以上がやはり妥当でしょう。
面倒くさい仕様を残してくれたものですw
改めて一巻から。
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