【けーこ】に勧められて読み始めた「山田悠介」さん。
映画化された「リアル鬼ごっこ」の作者です。
もちろん,原作を読みました。
そして・・・・・・
今は,この「パーティ」にはまっています。
「聞いてくれ---俺たちがなぜこの山に登るのかを。」
「見ないでくれ---俺たちがこの山で何をするのかを。」
「俺たちはこの山で許されるのか? それとも裁かれるのか?」
職場での朝の読書タイム10分間,
浸りきっています。
映画化された「リアル鬼ごっこ」の作者です。
もちろん,原作を読みました。
そして・・・・・・
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今は,この「パーティ」にはまっています。
「聞いてくれ---俺たちがなぜこの山に登るのかを。」
「見ないでくれ---俺たちがこの山で何をするのかを。」
「俺たちはこの山で許されるのか? それとも裁かれるのか?」
職場での朝の読書タイム10分間,
浸りきっています。
山田悠介を『面白いと』思われるのですか?
日本語の使い方もおかしいですし、ストーリも浅い。
思いつきで書かれているとしか思えないのですが?
http://blog.livedoor.jp/tezzco/archives/14930298.html
言葉足らずで申し訳ありません。
もちろん,
「山田悠介が一番面白い」
と思っているわけでも,
「全て認める」
と思っているわけでもありません。
私の愛読書は他にありますし,
残虐な描写などは
「子どもには勧められないな」
と思います。
ただ,
私は小説を専門に勉強したわけでも,
評論家でもありません。
「柵を離れるストレス解消の手段」
として読んでいるまでのことです。
「椋鳩十」の動物を通した自然崇拝の精神や
「まど・みちお」の詩の行間にあふれる労りの心を
読み込んで分析する「教師」としての視点とは違うのです。
プライベートな「永遠の若造」の脳で読み取っています。
だから,
「日本語の使い方」がおかしくても,
伝えたいものが伝わってくればいいのです。
「思いつき」だから,
文章を撫でるだけで,
軽く読めるのです。
山田悠介が描く世界の中を,
「事件に巻き込まれないエキストラ」として散歩しているだけで良いのです。
そういう読み手もいることをご理解下さい。