家に向かって車を走らせていた午後7時,道端に居た女の子に,突然携帯で写真を撮られた。
「何だ? 私は何にもしてないぞ?!」
と,行きつけのコンビニに車を入れてふり返る。
まだ撮っている。
その向こうにはきれいな夕焼け雲。
道行く車はライトをつけ始めている。
そういえば私の車も・・・。
ほんの僅かの時間しか見られない風景に気づいた女の子。
そのお零れを頂きつつ,
昨日の【すけ】の台詞を思い出した。
「ぼく,夕方の夕焼けって大好き。」
我が小屋の突っ込み役【たね】は
「夕焼けってそれしかないだろ?」
と突っ込んでいたけれど,
昨日のは確かに
‘夕方の夕焼け’
今日のは
‘夜の手前の夕焼け’
そして,
‘昼間の終わりの夕焼け’
といった風景もあるのだろう。
あの女の子と【すけ】は知っていたのかもしれません
「何だ? 私は何にもしてないぞ?!」
と,行きつけのコンビニに車を入れてふり返る。
まだ撮っている。
その向こうにはきれいな夕焼け雲。
道行く車はライトをつけ始めている。
そういえば私の車も・・・。
ほんの僅かの時間しか見られない風景に気づいた女の子。
そのお零れを頂きつつ,
昨日の【すけ】の台詞を思い出した。
「ぼく,夕方の夕焼けって大好き。」
我が小屋の突っ込み役【たね】は
「夕焼けってそれしかないだろ?」
と突っ込んでいたけれど,
昨日のは確かに
‘夕方の夕焼け’
今日のは
‘夜の手前の夕焼け’
そして,
‘昼間の終わりの夕焼け’
といった風景もあるのだろう。
あの女の子と【すけ】は知っていたのかもしれません