たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

神栖大会

2007-03-25 15:40:04 | 空手
け-こが空手を始めることを決意した思い出の大会。
でも、我が小屋空手部の参加は今年で最後にします。

なんとかそれなりのメダルも頂いてきました。今回も、けーこが三位入賞。一学年上の県No.1に1ポイント差まで肉迫する力がついてきたことがわかりました。でも、それはささやかな収穫です。

毎年、疑問は感じていました。
「こんなにジャッジの基準が違っていいのか?」
と。そして、
「来年こそは全国大会の基準に準拠するだろうから…」
と。

しかし、格差は広がる一方でした。今年は「寸止め」が全く採ってもらえませんでした。
練習では
「あご先1センチで引け!当てたら反則だ!」
と言われながら、急に
「今日の大会は相手の頭が揺れるほど当てろ!」
なんて言っても無理なようです。ギリギリの間合いで日々鍛錬し、勝負しているのですから。

運営自体はとてもよかったです。全部の家庭にお弁当が出るという大盤振る舞いには感激しました。事務局の皆様、ありがとございましたm(u_u)m

ただただ、ジャッジの基準が…安心して見ていられませんでした。
余計なケガをしても、変なクセがついてしまってもいけないので、来年からは出ないことにします。
「何事も経験だから」と年間10回以上の大会に参加させてきましたが、そういう時期は過ぎました。今後の地方大会については「量より質」で精選したいと思います。
目指すはあくまでも県大会制覇・全国大会入賞ですから…o(^-^)o

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2 コメント

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お疲れ様でした・・・ (michi)
2007-03-25 22:21:39
たろおさん、今日はお疲れ様でした。
今日の大会は神栖市の主催でしたので、ゆっくり話すことができずに大変失礼しました。

やっぱり、ジャッジは基準を明確にして欲しいですね。
あっちのコートは取ってくれて、こっちのコートでは取ってくれないでは子供たちが戸惑ってしまうのではないでしょうか?(今回、私も感じました。)
また、県基準と全国基準も違うようですし・・・
でも、何か演技が入ってる子とかいませんでした?(それはオーバーアクションだろう?とか思う子がいたんですけど)

それではたろおさん、また別の大会で会えるのを楽しみにしています。
返信する
michiさんへ (たろお)
2007-03-29 22:25:04
ありがとうございました。
本文にも書かせて頂きましたとおり,運営自体はとても円滑で,行き届いたものでした。michiさん達のお陰です。本当にありがとうございました。

実は,私自身は年度末の仕事の山を抱えていたので,ほとんど車に籠もりっきりで仕事をしていました。
あのタイミングでmichiさんにお会いできて,本当によかったです。


>何か演技が入ってる子とかいませんでした?

女の子達ですよね。この辺りでは有名な姉妹ですよ,「主演女優賞ものの技」として(苦笑)
私の所の道場も団体戦ではめられてしまいました。
6年生の男の子のきれいに寸止めで入れた突きを痛がられて「忠告」。
その後は相手が逆ギレした風を装って,殴りたい放題に殴ってきたそうです。うちの道場の子は「悪役」のレッテルを貼られてしまったので,審判は忠告をとらない。
かろうじて勝ったものの,その男の子は次の試合は脳震盪で棄権しました。小学校最後の試合で可哀想に・・・。
ああいった演技を見抜けないこと自体,判定の基準が疑われても仕方ないですよね。
難しいことはわかりますが,いつも同じ子が演技をしていること,審判団の方々もわかっているでしょうに。プロレスのショーじゃないんですから,何とかならないのですかね(苦笑)

これからは春の大会シーズンですね。またお会いしましょう(^^)/
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