8月2日の田老町漁協青野滝養殖組合の採苗作業の様子です。
前日の夕方に連絡があり、採苗作業は真崎にて、4時30分から開始とのこと。
盛岡からその時間に田老に入るには、最低でも2時30分には出発しないと間に合いません・・・。
当日は何とか起き、真っ暗な106号線、そして少し明るくなった45号線を経由して真崎に到着しました。
そこで迎えてくれたのが、トップの写真。日の出です。
さて、港に到着すると、すでに皆さん到着して作業中。
○このタンクの中にメカブと種をつける採苗器(種糸)が入っています。
○種糸
○種糸の下にはメカブ
○種(遊走子)の様子(動いているかどうか)を確認。
そして、この種糸についた種は、沖につくった施設で育てられます。
○種糸を船に乗せて
○海へ
○沖での作業風景
来年3月収穫にむけて、養殖わかめの作業がスタートしました。