田老町漁協 真崎わかめ 産地報告

東日本大震災で、甚大な被害を受けた産直提携先である田老町漁協の復興への取り組みを、いわて生協担当者が報告します。

8月2日 採苗作業の様子

2011-08-03 07:22:15 | 産地報告

8月2日の田老町漁協青野滝養殖組合の採苗作業の様子です。

前日の夕方に連絡があり、採苗作業は真崎にて、4時30分から開始とのこと。
盛岡からその時間に田老に入るには、最低でも2時30分には出発しないと間に合いません・・・。
当日は何とか起き、真っ暗な106号線、そして少し明るくなった45号線を経由して真崎に到着しました。
そこで迎えてくれたのが、トップの写真。日の出です。

さて、港に到着すると、すでに皆さん到着して作業中。


○このタンクの中にメカブと種をつける採苗器(種糸)が入っています。


○種糸



○種糸の下にはメカブ


○種(遊走子)の様子(動いているかどうか)を確認。


そして、この種糸についた種は、沖につくった施設で育てられます。


○種糸を船に乗せて


○海へ


○沖での作業風景


来年3月収穫にむけて、養殖わかめの作業がスタートしました。







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