新・垂れ耳な生活♪

垂れ耳犬『チビーグルきなこ』&『貫禄の5歳くるみ』+虹の橋チーム『ラム』&『もな』との楽しい生活を綴ります♪

通院10回目・11回目/肺炎

2013-03-21 00:47:09 | 病気


3月16日(土) 日本小動物医療センターへの10回目の通院でした








いつも通りに血液検査




今日は数値が落ち着いているといいね・・・










血液検査の結果



PCV(ヘマトクリット) 前回(3/2)28%  →  今回 22%


HB(ヘモグロビン) 前回(3/2) 8.7g/dl  →  今回 6.47g/dl





やっぱり下がってました 






なかなか治療の効果が思うようにあがりません 





1ヶ月ほど前から飲み始めた免疫抑制剤のアラバ錠も効果がなかったようです





先生から今後の治療方針について


もなにはステロイドが比較的効きが良いので、またステロイドの量を増やしてみる


感染症などのリスクも考え、他の免疫抑制剤はいったん止める


数値が20%を下回ったら、輸血でつないでいく


などと話がありました。





結局は、今までの治療では全く効果がなかったのでステロイドと輸血に頼るほかはないようです





振り出しに戻ってしまった感じです










3月17日(日)の朝




もなの様子が変です





ベッドからなかなか出てこない、動きたがらない、ご飯を食べない、体が熱い・・・





一昨年11月に発症したヘルニアの再発か?






あわてて、かかりつけの病院に電話をすると「すぐに診ますので連れて来て下さい!」





直ぐに連れて行って、熱を測ると40度





レントゲンを撮って、診察をして・・・





診断結果   肺炎





すぐに抗生剤と点滴をしてもらいました





もなは数年前に重度の歯槽膿漏で抜歯をしています。


その後は、抜歯をしたトラウマから歯磨きを一切させてくれません。


加齢とともにひどい歯周病になっていたようです。




今回の肺炎は免疫用製剤の副作用の感染症で、もしかしたら歯周病が原因の可能性も




一番恐れていた感染症になってしまいました






とりあえずは帰宅して暖かくして安静にしてよーね







ケージを寝室にしました







ちょこんと出した手が可愛い








抗生剤が効いたのか、夕方にはご飯もガツガツ食べました









3月20日(水)


朝から少し元気がありません。







肺炎の影響? 貧血の数値が下がった?






念のために、医療センターの担当医に電話をすると「連れてこれますか?」






高速を飛ばして医療センターへ













またレントゲンを撮って、血液検査もしました




検査をしてるんだよー!









検査結果


PCV(ヘマトクリット) 前回(3/16)22%  →  今回 17%




数値も数日で5%も下がってるし・・・





肺炎もまだ完全に良くなっていない







結果、 入院 になりました








23日に輸血の予定なので、それまでに肺炎の治療をすることになりました。






肺炎は命取りになる病気なので(特に高齢犬は)状態によっては2週間ほど入院する可能性も








・・・って、もな姉ちゃんの入院中あなたも一人でお留守番頑張って











肺炎がよくなったら、美味しいものいっぱい食べて体力をつけて病気と上手に付き合っていこうね



応援してるから、元気に退院しようね




もな、頑張れ











おまけ・・・



きなこプリンは美味しけど、あなたはね・・・