ラムの日

１１月１１日　　いいワンワンの日




今年もこの日が来ました。　我が家の長女ラムの命日です










１９９６年１月２３日生まれ








初めて飼ったビーグル



飼い主も子育て初心者　毎日がハチャメチャで、とんでもないものを飼ってしまったと後悔することも



それでも、なんとか立派なビーグルに成長してくれました







お出かけもたくさんしたよね


谷川岳





マザー牧場






初めてのお泊り旅行で福島へ








ラム３歳の時に、次女もなが家族の仲間入り



もな初めてのお泊りで新潟へ





玉原ラベンダーパーク






秩父芝桜






那須






最後の家族旅行になった白根山









１０歳のおたんじょびに初めてケーキを食べたね








年賀状用に



※　何かのコンテストに応募して入選した写真です

「ノーテンキな被り物に、真剣な顔が面白すぎます」とのコメントをいただきました(笑)






晩年は、１日のほとんどを寝て過ごすことが多くなったね









首回りと足のぶち模様が特徴だったね









８年前の１１月１１日、ラムは１０歳１０ヶ月でお空の住人になりました












今でも、あの日のことは忘れることができません






調子の悪かったもなを動物病院へ連れて行って帰ってきたら・・・



テラスの窓が開いていて、カーテンがひらひら～と風に揺れていました



いなくなってしまったラムのことを一生懸命探しました



何日かして、近所の方から「線路に横たわっていたビーグルを見つけたので保線区に通報しました」との連絡が




保線区に連絡をしてみると・・・




「線路の中で亡くなっているビーグルがいましたが、あまりにもきれいな姿だったので、線路脇に埋葬しました」




ラムはいなくなったときにＲＵＭＵと刺繍の入ったボーダーの洋服を着ていました




尋ねてみたら「ボーダーの洋服を着ていました」






あー、やっぱりラムだったんだ・・・






保線区の方が、埋められていたラムを掘り起こして白い布に包んで家に連れてきてくれました




顔を見ることはできなかったけど、お尻のかたちは生きていた時のラムのままでした




お帰り、ラム




ひとりで逝かせちゃってごめんね




寒かったよね、怖かったよね・・・





帰ってきてくれてありがとう





ラムの帰りたいという強い気持ちと、帰してあげたいというたくさんの方の気持ちが奇跡を起こして




ラムは家に帰ることができました








いなくなってから２日目の１１月１１日の朝、線路に横たわっていたそうです



正確な日にちは不明だけど、１１月１１日いいワンワンの日をラムの命日に決めました










ラム、うちの子になってくれてありがとう



ワンコ飼いの楽しさを教えてくれてありがとう



帰ってきてくれてありがとう



ありがとう・ありがとう・ありがとう・・・



何度言っても足りないくらい、ラムには感謝しています













きっと、今頃お空からもなと一緒に



「きなことくるみ、パパとママと仲良く楽しくね」



って笑って見ていてくれているかな？








ラムは我が家自慢の長女です