つれづれの動画日記

コンデジ片手に日常の些細なことを動画やスライドショーで綴る1941年型の爺のHPです。

道祖神 双体地蔵さん

2020-03-15 00:00:00 | 地蔵
 道祖神は塞(さえ)の神とも言われ、幸いの神・歳の神などと記されることもあります。
 「さえ」とは「さえぎる」の意で、本来は悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込んでこないように、辻村境・峠などに祀ってきたのが始まりで、これに猿田彦神話や道の神思想などが結びついていきました。
 それぞれの道祖神は「縁結び」「疫病退散」「五穀豊穣」「家内安全」「子孫繁栄」などの願がこめられています。
 双体道祖神は男女の神様が仲むつまじく握手をしている”握手像”を始め祝言像・笏扇像・合掌像・抱擁像・接吻像などが有り、ほほえましい愛のかたちを表しています。(信州あづみの公式観光サイトから)
 飛騨、越中、安曇野で撮影した双体地蔵さんです。
2016.03.20 4分24秒
 



6 コメント

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道祖神巡り (fukurou)
2020-03-15 08:28:30
tappe様おはようございます。なぜか道祖神に心惹かれます。去年安曇野の道祖神巡りに行ってきました。ちゃんとコースがいくつかあって、ほぼ1日かかってほとんどまわって来ました。懐かしいお顔もありましたよ。ありがとうございます。
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こんにちは (まんじゅう)
2020-03-15 14:24:28
双体地蔵というのですね。さりげない感じの素敵なお地蔵さまだと思います。以前勤めていた図書館では、石造物を調べていらっしゃる方も多く訪れるので、市販には出回っていない地域に寄り添うマニアックな石仏関係の本もいくつかありました。でもこれは見たことがなかったです。気づかなかっただけかもしれませんが。群馬にもあるとのことなので、散歩の途中で注意深く見てみます。道の端にある感じでしょうか?
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fukurouさん (tappe)
2020-03-15 18:47:16
 ほんと、地蔵様に出会うと心が和みますね。 安曇野へ行かれたのですか。よかったですね。私もまたどこかでいきたいと思っているのですが・・。
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まんじゅうさん (tappe)
2020-03-15 18:48:15
 道祖神はもともと集落の入り口などに多く祀られていたので、旧道沿いの道ばたなどには多く祀られていました。 富山と飛騨で撮ったものはすべて旧道沿いのものです。 街の開発でなくなったり、移転されて一ヶ所に祀られたりしているものもあるのでしょうね。
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道祖神 (tango)
2020-03-16 04:29:26
以前も見せていただいたように思います私も昔ドライブで走ったとき、道祖神を見た覚えがあります此方は豊後高田にたくさんのまがい仏があります。私はそれを見学して回りました石段が多いところもありましたが見ることがすきでした!
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tangoさん (tappe)
2020-03-16 06:53:14
 前ブログの再掲載です。私も地蔵様が好きで、近隣から富山方面など撮りによく出かけました。 旧道沿いの傍らなどに祀ってあるお地蔵様の風情が特に好きです。
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