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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

うつ病への道?

2011年09月27日 | 最愛の夫を亡くして
相変わらず引きこもりがちで、誰とも会わず、会話をしない日も多いです。

それでも、グリーフケアのサイトを参考にして、「うつ病」にはならないように気をつけています。

心療内科を受診しようかと考えた時期もありましたが、「本当に病んでいる人は、自分が病気だとは思わないはず。自分が変かも…と考える私は、きっとだいじょうぶ。」と勝手に判断して、やめました。

今日も、新たに見つけたグリーフケアのサイトを読んでいると、愛する人を亡くした遺族の、その後の行動が何パターンか紹介されていて、その中に、まだ生きているかのように暮らしている人がいました。愛用の物をそのままにしておくとか、この心境は理解できますよね。

私はいまだに、朝目覚めるとダーリンを居間に連れていき、パーソナルチェアに新聞とチラシを交互において(私と交替で読むため)、記事について会話をし、食事を一緒にとり、夜は肩につかまらせて寝室まで一緒に歩き、パジャマを用意しベッドに入れて、テレビを好きなチャンネルに合わせ、終わる頃に足のリハビリをし…愛用の品うんぬんではなく、二人での生活を続けています。
そうすることで、心のバランスを保てているのです。

「そうそう、この通り。私は場合、もっと濃密だけど。」と共感しながら読み進めると、最後に解説が載っていました。

「この人は一定の期間後、うつ病を発症します。」

えっ、そうなんですか?
この程度で発症するなら、私はどんな重病になるのでしょう。
生活スタイルは、しばらく変えられそうにないので、病気を防ぐ対策を考えようと思います。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (まきちゃん)
2011-09-28 14:15:59
先生!お元気ですか???

今日のこのお話を見て、思わず大爆笑してしまいました^^

先生らしすぎて(笑)

毎日、ダーリンと生活出来て楽しそうです^^

そのうち、二人の邪魔をしに行きます。

「うつ病」…

先生の場合は、「寂しんぼ病」ですね・・・きっと^^

キレイな思い出のまま、日々を楽しく過ごせれば、ダーリンもきっと喜んでいるはず!


ジョギングも頑張ってね★
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Unknown (アグネス)
2011-10-04 21:57:22
ターニャさん、こんばんは。
私も今、問題を抱えていて、毎日のように泣いています。父の闘病生活以来の苦しい日々が続いています。
あと、私は心理の大学院生でもあります。ターニャさんの様子では、うつ病が発症しているとは思えませんが、怖がることないですよ。私も父が亡くなったとき、自分がうつ病にならなかったのが信じられなかったです。
ただ、うつ状態にはなって当然です。私は十分、うつ状態です。

私も見えないトンネルを歩んでいます。
ターニャさん、ダーリンさんと出会えて良かったですね。
また、コメントします。
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