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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

春の移動遊園地

2018年02月25日 | チェコ プラハ日常

私のアパート周辺には、プラハの街を見渡せる隣の公園のほかにもう一つ、歩いて15分ほどのところにも広大な敷地の公園があります。こちらの公園で、毎年春を迎えるころに、Matejska pout(正確にはeやaの上に記号がつきますが省略)という遊園地が開かれます。にぎやかに並ぶ屋台や乗り物に、多くのチェコ人が訪れます。

チェコ人に連れられて、初めて行くことになったのですが、催しが始まってすぐの週末の夜が、プラハの2月としても異常な寒さだったので、延期をお願いして、少し気温が上がった昼間に行ってきました。

通りの両側には、日本でもおなじみの、ライフルで景品をねらう射的、綿あめ、クッキーなどの甘いもの、そしてもちろん!ビールの屋台も。
チェコの綿あめの、日本と違うところは、まず、色。白ではなく、ピンクに黄色に緑とカラフル。そして、基本的に、透明なバケツ型のプラスチックに入って売られています。日本みたいに食べたいなと思ったら、リクエストすると、棒にくるくる巻いてくれます。私たちはもちろん、日本式をリクエスト


乗り物は、子供向けのポニーから、メリーゴーランド、ゴーカート、絶叫マシーンにジェットコースター、そしてお化け屋敷と、一通りそろっています。



お化け屋敷は、2人用の小さなカートに乗って、自動運転でルートを一巡りしてスタート地点に帰ってくるシステムです。日本も今はこうなのかしら?一緒に行ったチェコ人がお化け屋敷好きで、違う店2軒に入ったのですが、最初の店は中間あたりで、二つの建物の間を通過するとき、いったん外を通ります。せっかく怖くなったところで、乗り物ごと店の前に出てくるのでちょっと興ざめ 3軒目に誘われたので、かんべんしてもらいました。
こちらがお化け屋敷。真ん中あたりからカートがスタート、左にある入り口から中に入って、右の出口から出てきます。


プラハにも春が近づいています。


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