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チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

ブルチャーク祭 in カルルシュテイン城

2018年09月30日 | チェコ プラハ日常
今年も「ブルチャーク」の時季がやってきました。発酵途中のぶどうのしぼり汁を、ワインになる少し手前で提供するもので、限られた期間だけに味わえる、秋の味覚です。
プラハのあちこちの広場をはじめ、チェコじゅうで「ブルチャーク祭」が催されますが、今年は、チェコで一番美しい城といわれるカルルシュテイン城のブルチャーク祭に行ってみました。

プラハから最寄り駅までは電車で約40分。駅から景色を楽しみながら、3キロほど歩きます。沿道には工芸品やお菓子など交じって、多くのブルチャークの出店が並びます。色も香りもそれぞれ違うブルチャークに目移りしてしまい、足をとめて味わっていると、お城は見えているのになかなか前にすすめません。


※携帯のトラブルで、肝心のブルチャークや出店の写真が全部なくなってしまいました

城の敷地では、殺陣、道化師やダンサーによる出し物があり、華麗な衣装で王族に扮した人々がそれを鑑賞しているという演出もありました。


妖艶なダンスを披露する二人。このあと、かごから本物の大蛇を取り出し、蛇を首に巻くなどしながら踊りました。


↓こちらは別のペアダンサー。左の女性はとても豊満な胸を、これでもかと揺らしながら踊るのですが、とにかくパワフルで見ているだけで元気になります。後半は会場の子供たちをも巻き込んで、手をつないで輪になって踊りました。舞台裏でも、自分の子供と思われる男の子の手をひいていました。良きお母さんなのでしょう。


この周辺で収穫されたブルチャーク(+地域限定ビールも)が味わえたのが良かったです。
来年もプラハ以外の地域に行ってみようかな。

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