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タヌキ親爺の晴釣雨呑

定年になったタヌキ親爺が田舎での釣り・狩猟・燻製作り・山菜取りなどに挑戦した奮闘記

風立ちぬと計算尺

2013-08-30 09:34:02 | 日記

雨が降るとすることが無く、女房に何か面白そうな映画やってないか、と聞いてたまに映画を見に行くことがある。

先日風立ちぬの映画を見てきた、この映画は日本ではタバコがどうだこうだなどの喫煙の問題や、中国、韓国では零戦を作った人を美化して問題のアニメだ、などと色々騒がしいが、実際に映画を見てみると何でこんな事でグタグタ言う必要があるんだと思う。

私の感想は昭和の初めの車窓から見える景色やかまどなどの風景がが非常に良かった、実写では出ないイメージがアニメとして最高に表現されていてこれを見るだけで生まれた頃の思い出がよみがえり、大変に満足出来た。

映画の中で堀越二郎が使っていた計算尺を見て、 おおー  計算尺や、なつかしい、  学生時代に使ったなぁ、カーソルを動かして掛け算、割り算、平方根などあれで計算をしてたんだ。

あの頃の私が行っていた学校の学部での流行は10㎝ぐらいの小さな計算尺を胸のポケットに入れて計算尺の頭がが少し見えるのがカッコいいことになっていた。

先輩からはこの方法で女にもてもてになると何度も聞いていたので、電車の中で女子高生に見えるように胸を突き出して計算尺を見せていたが、一切 もてたためしがなかった。


今では計算尺の使い方は、全く覚えていない。

けもの道

2013-08-24 07:30:00 | 日記


けもの道と言えば松本清張の小説や米倉涼子を思い出すが、本当の獣道は動物が何回も同じ所を通ると、草が生えなくなりクッキリと道にななります。

田んぼや畑の土手は何本もの獣道が付いています、そこにワイヤーで罠を掛けます、近くにワイヤーを止める木が無いとダメなのでいい獣道でも罠を掛けたくても掛けられないことも何度もあります。

獣道全部に罠を掛けることは出来ませんのでその中の何本かに罠を掛けます、また罠は動物が踏み込むポイントに、的確に罠を仕掛けないと獲れません。罠はメロンパンぐらいの大きさです、その中にキッチリと足が入れば獲れますし、少しずれて踏み込めばワイヤーは足に掛からずに締まり、空弾きとなりますので獲れません、一度空弾をした所は警戒してなかなか通らなくなりますので、やればやるほど奥が深いのが罠猟です。

先日も箱罠にが1匹掛かりましたので処理係の人に連絡を取りました。鉄砲で仕留めますので箱罠より遠く離れて待っていると、銃声が一発、5秒してまた一発、何や、打ち損じたのか、また銃声、おいおい、免許持っているのか。  また銃声、これで4発目、  何やってるんや。

1発で仕留めてやらな可哀想やろ。後で聞くと最初の1発目はかすったため、が暴れ回ったので2発目も当たらなかった、3発目は当たらないのが恥ずかしく焦って撃ったので当たらなかった、4発目でやっと落ち着いて撃てたとのこと。

田んぼの中を走り回ってるのを撃つのと違うぞ、小さな檻の中に居るのを1㍍ぐらいの近さで撃って4発も必要か。

この人は町よりの委託で鉄砲で獲物1匹、止め差しして幾ら、の契約だと思うので、4発も撃つと弾の値段のほうが高いので、大きく足が出たはずだ。

お盆のお墓参りと習慣

2013-08-17 05:13:16 | 日記

お盆前にお墓の掃除に行きます、休みの日は何組も掃除をしている人がいます、知り合いがいると立ち話が始まります。

この辺の墓はお盆には赤と白の縞の入った提灯と色の付いた花を飾りますので、年に一度、墓は暗いイメージから華やかな感じになります。

お盆の15日は朝からお墓参りです、遠くにいる人もこの時期は帰って来ますので同窓会なども田舎ではこの時期にします。

墓参りが終わるとすることがないので我が家は毎回バーベキューをします、炭を熾すのは暑くて大変、汗が噴き出ます。

親戚の釣りキチが毎回天然のウナギを持って来てくれます、以前は大型のクーラーBOXに一杯持って来ましたが、最近はウナギを釣る人が増えて釣れなくなったそうで、今回は20匹ぐらいです、しかし特大の天然ウナギです、毎年リールを3本ぐらいウナギに引き込まれて無くなつてしまうと話しています。

そんなウナギを料亭で食べたら幾らするのか。。。息子はウナギを目当てに来るんや、と言っています。

後は鮎や肉を焼いてビールをがぶ飲み。    また太りそうだ。

女房の実家へ昔、お盆に行ったとき、墓参りをしょうとしたら、実家の人に何しにいくのや、お盆には先祖は墓に居ない、家に帰って来てるとのこと、だから墓に提灯は無いし、花も無い、そのために迎え火をして来て貰い、終わったら送り火をするとのこと。

へー、地域によって盆は、ご先祖さんの居るところが違う。  のか ?

萩原 レデーストーナメント

2013-08-11 17:51:06 | 日記

予定から1週間延びて今日がレデーストーナメントになりました。

川は見た目が平水ぐらいと思ったら地元の人はこれでも高いとのこと、普段は河原で水が無い所も水が流れているとの話や、今回の大会のために上流のダムの放流を止めたので、昨日より50㎝近く水位が下がったとの話をしているのを横で聞いた。

石も綺麗でなく、今回の大会も難しそうな感じである。女房はいろんな人と話をしてる、

今の人誰やった ? と聞いたら〇〇ちゃん、   えっ、、、  雰囲気違う、   嘘やろ。。。

しかし、着替えてメイクをしたのを見たら、〇〇ちゃんやった。スッピンを見ると〇〇ちゃんとは全く分からん。。。。メイクとはこんなにすごいのか。

大会の開始の合図は花火で無くて笛、皆キョトン、笛では分からん。今の時期やったら花火ぐらいコンビニに行けば100円ぐらいで売ってるやろ。締まりの無い合図で鮎釣り大会が始まった。

見ていると段々、暑くなってきて見ているのも大変だ。時折、竿が曲がるが思ったより釣れる鮎は小さい、

1人の選手がガンガン瀬に始めから流してる、あの選手はすごい、竿抜けしてる所を流しているが、流心でも少し流れの止まる所が必ずあるので、そこを探して流せばいいのに、誰か指導して教えればいい選手になると思います。しかし今は、まともに芯を流しているのでおとりは1時間持たないやろな。

終わりの合図、花火だけど音がしない、火薬がしけっているようだ。締まりの無い合図で大会が終わった。

女房もその友達もたいした釣りはできなかったが、今年3回の大会が終わり友達も増えたと思うし来年の楽しみも増えました。

デジカメを忘れたので写真が無いのでこれで勘弁してください。

瓜坊と和良川

2013-08-05 08:17:49 | 日記

土曜日はの用事があり午前中はつぶれた、昼から買い物に出かけたら、あとは中途半端な時間しか残って無い。

モリさんが丹生川へ行ったが増水していてダメなので大川で小鮎釣りしてるとのメール、明日丹生川へ行こうと思ったがダメか。

日曜日何時ものようにパトロール、箱罠の中に瓜坊が5匹、一生懸命に餌を食べています。1週間前にメスのが獲れた箱罠です、そのの子供と思いますが、10㎝角の鉄の隙間から出入りしてます、  写真を撮っても逃げません。

パトロールが終わり帰ってくると女房が和良川が釣れているって聞いたとのこと、女房は釣りに行きたいばっか。 しゃない、これから和良まで走るか。

着替えを積んで高速にて和良を目指す、途中の長良川も釣り人が多い、和良川も満員、増水して釣れる川が少ないので竿の出せる川に皆集中したのか。

和良は今年は何回も来ているので、年券買った方が良かった。竿抜けしてそうな急流に流すとすぐに横走りする、竿を立てると上流に登る、止めても急流を登る、相当大きい、足場を確保して抜こうと思っても抜けない、下流のプールまで流してから取り込むしかない。

気持ちいい。これが鮎釣りの醍醐味。これを味わいたくて毎年鮎釣りをしている。

やっと取り込むと、24㎝のバリバリの鮎、大きすぎておとりにならん、それでも流しているとポツポツと釣れる、23㎝クラスばかり、釣るのは大きい方がいいけど、食べるには20㎝ぐらいがいい。

今年の和良川は近年に無く、良く釣れると思う、鮎も大きい、もっと近ければいいけど。  ツ抜けしたので帰ることにした。 

 
根尾川の鮎釣り仲間、今年はまだ2匹しか釣ってないとのこと。金返せと怒っていた。