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グランドマジェスティ〜更新は気まぐれで(笑)

整備の記録をUPしていきます!(^^)

内圧コントロールバルブ(ワンウェイバルブ)

2017-09-13 21:25:44 | 日記
前回、クーラント交換のときにワンウェイバルブの話を少し出しましたが、もう少し付け加えを…。
そもそも、どうしてワンウェイバルブを取り付けようかと思ったかというと、職場の人で同じグランドマジェスティに乗っていた人がいて、その人から

「かなり力強くなる」

って聞いていたので、たまたま汎用品がヤフオクに出てて買ったのがきっかけなんです。私が買ったモノは、バイクパーツショップなんかでどこでも置いているようなあの「T-〇EV」などの元ネタとなったモノだそうです。かなり安価な4000円ほどで買いました。
近くのとあるバイクパーツショップで「T-〇EV」の無料体感と称して、汎用品を装着してみて気に入ったら本物の「T-〇EV」を購入するというキャンペーンがあったので詳細を聞いてみました。

「汎用品もT-〇EVも効果はあまり変わりません。逆に言うと、汎用品で効果を感じなかったら、T-〇EVを取り付けてもほぼ変わらないですね。」

とのこと…。えぇ~?!この汎用品の何倍も値段高いのに、そんなもんなのかよ!と思った瞬間です(笑)。ただ、さすが高価なだけあって、どうやらメンテなんかもしやすく部品が劣化しやすい部分も取り替えられるようになってたりと、かなり精密にできてるみたいです。よくウワサされてるのが、取り付けていると、白い乳化した油の塊がワンウェイバルブの入口付近に付いて、それが悪さをして重大な故障の原因となるとか…。

ただ、このグランドマジェスティに汎用品のワンウェイバルブを取り付けてからおよそ1年になりますが、感想としては、たしかに冬場は「こりゃ毎月掃除が必要かもな」と思うぐらいたくさん乳化した塊がホースいっぱいにこびり付きます。「掃除、めんどくせぇなぁ」と思いながらずっと放ったらかし、翌夏頃にたまたま中を開ける機会があったので、ついでにホースを外して見てみると「あれっ?全然付いてない」って感じでした。おそらく、外気が暖かくなって乳化したモノが流れてクランクケース内に戻ったのかもしれません。クランクケースのすぐ上部にワンウェイバルブを取り付けるのが一番効果的とのことだったので、たまたまそこに取り付け、そこから元に戻っていったのかと…。
てなわけで、私の場合、ワンウェイバルブは安価なヤツでもノーメンテでいけると判断しました(笑)。あくまで個人的な感想なので、ご自身のマシンについては自己責任で…。

しかしながら、前回も書きましたが、低排気量であるグランドマジェスティ250程度だと、そこまで効果は感じられませんでした。気持ち、力強い?かな??くらい(笑)
リッターバイクでマニュアル車だったりすると、わりと実感できるようなことはショップの兄ちゃんが言っていましたが。

それはそうと…実は昨日あたりから、変速時の回転数が落ちてきたんですよねー。
マフラーいじってるので、ウエイトローラーを若干軽めにしていて、今は…11g×4、9g×4ですね。10g×8にしろよ!って思われますが、買おうと思ったとき、売っていなかったんです…(笑)。
ま、トータルが同じなので(^^;
それでピークが、取り付けた当初はだいたい6200回転だったのに、今日現在、朝は5600回転、夜なんかは5000回転…しかも加速力はもはや原付並み(T_T)
原因不明なのですが、今までビミョーにピークの回転数が落ちるときがあり、その都度再セッティングしていました…。なので最初は「またウエイトローラー軽くしなきゃダメか…」なぁんて考えていたんですが、回転数の落ち方があまりにも極端過ぎる!というか、この症状は、もしかしてグランドマジェスティとしてはかなり有名な!

「 ダ イ ヤ フ ラ ム ! ? 」

なぁんて考えてみたりしました(笑)。なんか、ネットなんかを見ていると、ダイヤフラム以外考えにくいかな、と。早速、パーツを取り寄せてもらうことにしました。しばらくは、原付に抜かされるような鈍い加速で通勤しなければならなさそうです(泣)。

次回に続く…。

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