隅田川馬石さん 私にとっては馴染みの名前だが 落語に興味のない方
まして 東京圏以外の方には 多分、聞きなれない名だろう
その馬石さんが 第76回文化庁芸術祭の大衆芸能部門で大賞を受賞した
昨、『4の日昼席』の日 受賞を逃した やまと師匠は 無念の高座 それでも
舞台上で やまと、駒治、文菊、左橋 各師匠と共に祝辞を明るくのべていた
やまと師匠は 早、次のチャンス狙いを語っていた のが印象的
御本人の馬石師匠 照れからか受賞にはには一切触れず 『初天神』を軽く流して
一体に 正月興行は 軽めの話ばかりで物足りなくはあるのだが 次回に期待だ
この後、古い友人にあうため移動、日ごろ慣れない酒を痛飲し深夜の帰宅となった
どおやら本年も 可もなく不可もない 昨年並みの生活パターンとなりそうだ