東漸寺・とうぜんじ と読むらしい 『漸』は物事が少しづつ前に進むことで
『東漸』は 仏法が印度から中国を経て 東の我が国に根づきつつある事を
意識しての事か 開山が 安土桃山時代とあるから そんな思いからの命名
かと勝手に推理してみる
残念ながら 今は無住の小さな寺院 それでも清潔に保たれているのは 檀家の
ご尽力か 御婦人方が交代で それにあたっているのかな も 我が推察
鰐口が 市の文化財と 後から知ったが 公開されていないのか 記憶にない
もっとも この暑さの中 幾分ボケが始まった 我が記憶力だ あてにはならない
裏に回って 日陰でしばらくの休憩、水補給後 短時間で退散
みむろ とうぜんじ さいたま市緑区三室