
理由は知りませんが、子供心に
どうして県花が水仙、市の花が紫陽花・・・どうしてこんなに地味なの

紫陽花は梅雨のじめじめしたイメージだし、
小さい花が固まっている感じが、微妙でした。
でも、足羽河原を歩いているとまんざらでもない。
ウォーキングするようになって
紫陽花が夏になっても散らず、
秋冬越えて春までミイラ状態になるまで頑張る花と知りました。

俳句の季語の枯れ紫陽花ですね。
グロテスクですけど、このど根性ぶりが
雪国で豪雪、福井空襲、福井大震災を乗り越えた福井市民とマッチしているかも

その紫陽花の婆さまの横で
孫みたいな今年の紫陽花

これからはこの紫陽花達が大きくなり花を咲かせ
紫陽花の婆さまになるまで、見守りウォーキング

楽しみです

