


カタカナの難しい肺炎とかではなく、普通の風邪ですが連日の発熱に
まあ、太った太った(抵抗力をつける名目で食べています。)
そんなわけで長々お休みしました、ごめんなさい

さて、話は戻って

染雀さんのレクチャーはけっこう続き、小噺・・・
「鼠を捕まえた!」
「どんなんだい」
「こんな大きいの」
「そんなに大きくない、小さいじゃないか」
「いや大きい」
「いや小さい」を繰り返し、間にいる鼠が
「




「これを誰かやってみませんか?」と染雀さんが客席に振りました。
『やれるわけがない』・・・高い座高を縮めて下を向いていると
「はい」




落語好きの女子カフェにお集まりの皆さん、皆さんがやりましょうよ

そんなことは言えずに場が白けるのが申し訳なく

そんな


高座に上がりました。

いやーん、






と、とにかくやらなくては



落語好きの女子カフェにお集まりの皆さんの心温かな

仮設で素人の座興の高座、ニ度とない経験でした。
オチの前の「大きい」「小さい」のやり取りをどこまで引っ張ろうかとか、
客席の反応を見ながら考えている


この私のネタを肴にレクチャーは続いていきました。(おいおい

落語は客席と高座との気のやり取りと染雀さんは話していたように、
扇子で結界を張った高座から寄席全体の空気を支配する喜びが
落語家を高座にあがらせるのかしら、と思いました。



そこでお待ちかの落語が始まりました
