
各やぐらには「作り物」と「書き流し」が展示してありました。

「作り物」は生活用具を組み合わせ、その年の干支や風刺を盛り込んで作る物
その内容を示す歌を添えるのが「書き流し」
それを町内毎に競うのですから、
町中文化祭の感あり。
ちなみに、冒頭の写真の作り物が





そうそう、やぐらやその付近には辻行灯(つじあんどん)がたくさんありました。

風刺をきかせた川柳に絵が添えてあります。
案内人の竹の子さんによると
各町内の中で川柳や絵の愛好家が作って楽しんでいるそうです。

『これを県内外に公募し全国にPR良いのでは

各町内にいる趣味の愛好家さん達の楽しみでもあったから
伝統になったのかもしれません。
文化は押し付けては花開きませんもの。
かつやま左義中は、動のお祭りでもあり、知のお祭りでもあったのですね。
ここまで書いて、ハッ

今回は左義長で受けたおもてなし

前置きが長くなりました

次回こそ最終回のおもてなし編を書かせていただきます


では、お楽しみに
