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珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

「おっぱいエール」 本山聖子

2020-03-03 | 本と雑誌

 

若くして乳癌になった3人。全く関係ない3人がそれぞれ闘病ブログを書き始めてコメント欄で仲良くなって、初対面の3人で温泉旅行へ行く話です。(あ~あ、内容書いちゃったw)

個人的には、ガン宣告されてやけっぱちになって北海道へ行って本名も知らない年下の男の子と知り合い、その後のストーリーがよかったかな。言葉はなくても数枚の写真だけで思いを伝えられるって、ネットっていいわ~と思えた。

そういう使い方しようよ。

 

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『境遇』 湊かなえ

2019-11-22 | 本と雑誌
境遇 (双葉文庫)
湊 かなえ
双葉社

途中で犯人がわかってしまった。

2時間ドラマでよくある、一番近くで助けてくれてる(と思っていた)人。やっぱりそういう人が一番怪しい。

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『Nのために』 湊かなえ

2019-11-19 | 本と雑誌
Nのために (双葉文庫)
湊 かなえ
双葉社

これ、絶対、前にも読んだことあるな・・・と思って探してみたら2011年に読んで感想を書いていた。「難しかった」って。

いやー、今回も難しかったわ。2日目なので多少マシかと思うけど、その代り何でやねん?!ってツッコミを入れるところが増えた。

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『絶唱』 湊かなえ

2019-11-06 | 本と雑誌
絶唱 (新潮文庫)
湊 かなえ
新潮社

休憩時間と電車の中、細切れの時間で読んだけど全然頭の中に残らない。活字を追っているだけって、こういう事なんだなと思うくらい。

なので、休みの日にじっくり半日かけて読んでみた。うん、この本は時間のある時に静かに読むべきだったわ。青い空と白い砂浜が目に浮かぶ。ついでに翼にガムテープを貼った小型飛行機も。

最後の章で、あれ?この人って・・・と思って調べてみたら、広島出身で阪神大震災の時は武庫川女子大に通っておられた。あ、なるほど!

本を読むと舞台になった場所に行きたくなるもんだけど、これはトンガ。無理やな。武庫川の河川敷くらいでいっぱいいっぱいやわ。

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『つみびと』 山田詠美

2019-10-10 | 本と雑誌
つみびと (単行本)
山田 詠美
中央公論新社

色々な光景を想像してしまって、何とも嫌な本だった。大阪であった2児の餓死事件も覚えているけど、記憶が薄れてるのでちょっと調べて見るだけで出るわ出るわ。出たらつい読んでしまって、また気分が悪くなってくる。

「アンタが死んだら?」

(あ~ん、そんな言葉遣い・・・

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『じじばばのるつぼ』 群ようこ

2019-10-01 | 本と雑誌
じじばばのるつぼ
群 ようこ
新潮社

じじばばより、もっと憎しみを込めて「じじい」「ばばあ」と書いて欲しかったw

コメント (2)
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「坂の途中の家」 角田光代

2019-09-18 | 本と雑誌
坂の途中の家 (朝日文庫)
角田光代
朝日新聞出版

読みながら、ウダウダとメンドクサイ人やなぁと思った。ご主人のお母さんにも、イラッとしたw

けど、この本を読んでいるとき、子供を虐待して死なせた母親の公判のニュースをやっていて、気持ちがしんどかった。

 

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『女はいつも四十雀』 林真理子

2019-09-17 | 本と雑誌
女はいつも四十雀
林 真理子
光文社

林真理子さんはあまり好きじゃないんだけどな・・・。

なぜかこの人が書くことは気になって読んでしまう。

お手伝いさんがいて秘書がいて、着物を買いまくったり高級なレストランで食事をしたり。お金の使い方が全く違って、共感できるとこはないんだけどね。

 

この本の中にもあったけど、小泉今日子と斉藤由貴は不倫をしても許されるってホンマやね。ベッキーはあんなに叩かれたのに、「だってキョンキョンだもん」とか「斉藤由貴やし」と言われるだけで終わってしまう。次元が違うんやろね。(あ、たぶん、こういうことを書いてくれるから読むんだろうな)

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『ストーカーとの七〇〇日戦争』 内澤旬子

2019-08-26 | 本と雑誌

 

ストーカーとの七〇〇日戦争
内澤 旬子
文藝春秋

ストーカーされている人が都会から移り住んでいたのが小豆島。警察にもお世話になるから近所の人に少しだけ事情を話したら「島の人?」。そう、小豆島の人にとってストーカーが島内の人かそうでないのかが一番大きな関心点。

わかるわ~、田舎の人ってすぐに「どこの人?」って聞く。見慣れない人や車には、ものすごく敏感。噂もあっという間に広がる。ネットのうわさより、近所のおばちゃんから聞く話のほうが比べもんにならないくらいリアル。田舎の噂は75日どころか、何十年たっても忘れられることがないから怖いわ。

そして村の人はIターンしてきた人に冷たい。一挙手一投足をじーっと見てる。何をしても、いいようには言われへん。役所は一生懸命Iターンを勧めるけど、小さい声で「やめとき」と言ってあげたい。犬を自由に走りまわさせたいとか無農薬で野菜を育てて云々・・・やめとき。

田舎って怖いところなんよ。

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『おっぱいマンション改修争議』原田ひ香

2019-08-12 | 本と雑誌
おっぱいマンション改修争議
原田 ひ香
新潮社

何でこの本を予約までして借りたのかわからない。予約を入れたころのことを忘れてる(よくあること)。

読んでいても、うーん、イマイチ。

響かないなぁ・・・。

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