認知症の人にタバコなんて与えていいのかな？

こんにちわ。
認知症の人に対価として昼食を与えるのはとてもいいことだと思うのですが、タバコを与えるなんて危険ではないでしょうか？
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認知症の人が地域で生活できる工夫を

　東京都は5月29日、「地域でできる！認知症の人を支えるまちづくり」と題したシンポジウムを開いた。この中で、自治体やグループホームなどの事業者が実施してきた、認知症の人たちが地域で安心して生活を営むための取り組みが紹介された。

（中略）

　日野市の「グループホームきずな」の多和田圭祐氏は、認知症の高齢者が居場所や生きがいを見つけるための「就労デイ」という取り組みを紹介した。認知症の高齢者に洗車や公園の清掃、ホチキスでチラシに割引券を留めるといった仕事をしてもらい、対価として昼食やたばこなどを提供するもので、参加者からは「仕事が終わらないから残業させてくれ」といった声も出たという。多和田氏は、この事業を通じて「(認知症高齢者に)社会の中で役に立てるという自覚を持ってもらえた」と語った。


2009年6月1日 医療介護CBニュースより
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　つい先日、群馬県渋川市の老人ホームでタバコが原因での火災の事件はまだ記憶に新しいことかと思われます。そのほかにも認知症の人が寝タバコなどタバコの失火による火災が増えています。認知症の人にタバコを与えるなんてのは老人ホームの火災を発生させる自殺行為に思えてなりません。もしタバコを与えると言うのならスヌースなどの無煙タバコを与えるべきでしょう。しかし、もしかしたら単にタバコと書いているだけで本当はその無煙タバコなのかもしれませんね（それは考えすぎか）。

　しかし、対価としてタバコを与えるって、時代劇などで一定の仕事を終えた後に阿片を与える、というのに似ていなくもないですね。


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でわでわm(_ _)m。