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中谷美紀、喫煙シーン強要された

2010-02-14 22:19:35 | タバコのニュース(健康問題)
こんばんわ。
こういった喫煙シーンの強要は中谷美紀さんだけではありません。
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中谷美紀「喫煙シーンが嫌で」大阪で主演映画PR

 女優の中谷美紀(33)が12日、大阪市内で主演映画「スイートリトルライズ」(3月13日公開、矢崎仁司監督)のPR会見と試写会舞台あいさつに出席した。劇中では喫煙シーンがあるが、実は大の嫌煙家。「吸いたくなくて監督にぜんそく気味だとか言ってみましたが、やらされました」と、タイトルさながら自身がついた“小さなうそ”を告白した。バレンタインについては「何も予定がない。記念日とかめんどくさいですね。何かした方がいいんでしょうか?」と苦笑いだった。

2010年2月13日 Sponichi Annexより
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 彼女はタバコの害について知っているだろうから「ぜんそく気味」と言って喫煙を免れようとしました。もしこのウソを言わずはっきりと「喫煙はイヤ!」だと言ったらこの映画だけではなく女優人生そのものが失われる心配があったからでしょう。ウソには悪くないウソと悪いウソがありますが、彼女の場合は「悪くない(小さな)ウソ」になるでしょう。無論、金の為にJTが言っているウソは「悪いウソ」にあたります。

 中谷さんが何も言っていないのならまだしも、ウソではありますが「ぜんそく気味」と言ったにも関わらず喫煙させるなんて、この矢崎仁司という監督は恐ろしいですね。単に喫煙シーンを入れたいから嫌がる彼女に喫煙させた可能性が高いのでしょうが、もし彼女が大のタバコ嫌いだという事を知っていて喫煙を強要したのなら最低の領域を超えています。

 喫煙シーンは未成年者に対し悪影響を与えますが、裏側ではこうした俳優の苦しみもあるわけです。海外では喫煙シーンが無くなってきており、このように喫煙をさせようとした監督に対し「NO!」とはっきり断った女優もいました。

 しかし日本では未だに喫煙シーンが多く、その役を演じる俳優が非喫煙者であっても強制的に依存症を持ち、死に繋がる喫煙をさせられているのが現状です。

 こうした悲惨な現状が未だに存在するのも監督自身が喫煙者というのもありますが、喫煙に対する認識が低いからなのでしょうね。


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でわでわm(_ _)m。


 
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