8月16日の金曜日、私の家の辺りで1ヶ月以上振りに雨が降りました。


2つの天気予報で今週の後半と来週の前半に雨マークがチラホラと出てくるようになりました。
前回、この私のいるBandungのKopoで雨が降ったのが7月8日。
1ヶ月以上雨が降っていませんでした。
今年の乾季はなかなかガッツリ、しっかりした乾季で本当に雨が降りません。
金曜日のこの雨は地面を濡らす程度。
今までの晴天続きによる地面の乾きを潤すには程遠い量でした。
しかし、少しずつ季節は進んでいるようです。


2つの天気予報で今週の後半と来週の前半に雨マークがチラホラと出てくるようになりました。
ここインドネシアの雨はほぼ積乱雲による雨。
2ヶ月振りに積乱雲が発達して冠水する位のゲリラ豪雨になってもらいたいものです。
それぐらいでないとこれまでの乾季で乾燥しきった大地は潤いませんからね。
ここのニュースで地割れしている田んぼや畑の様子が映し出される度に、本当に雨が恋しくなります。
このニュースにもあるように私のいるジャワ島より東のNTT(Nusa Tenggara Timurの略称 東ヌサトゥンガラ。日本電信電話ではありません)も乾季が長引き深刻な水不足に。
子供達が水を探し求めて数km歩いている様子です。
しっかりとした乾季だと例年の事のようですが、雨、水というのが本当に貴重だと思います。
私の家はまだ地下水が枯渇していませんが、このまま乾季が続き、地下水が枯渇すると我が家も生活用水が無くなってしまいます。
このニュースの子供達は他人事じゃありません。
近所の地下水の組み上げるポンプからの配管が浅い家では既に地下水は使えないようですからね。
だから、日本の台風接近時の大雨のニュースなどは本当に羨ましく見てました。
降る所と降らない所が平均化されると良いんですけどね。
なかなかそうウマくはいきませんね。
今週の後半からのここBandungの雨の予報。
乾季の終わりに告げる雨になるのか楽しみです。
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