アスパラガス

４・５・６月のほぼ３ヶ月間、
活躍してくれたアスパラさんですが
しばらく休養をとる事になりました

背丈は１ｍを越え
雌株には、小さな白い花が咲いています

やがて５～６mmの熟すと真っ赤になる丸い実をつけ
それを摘み取ってつぶすと
中に５～６粒の種子が入っているそうです

種を蒔いてから初収穫まで３年かかりますが、
それから約１０年ぐらい収穫できるのは大きな魅力です
虫害もあまりみられないので
自然農に適しているのではないでしょうか

お店の方から「もうちょっと出荷できませんか？」
と電話が入る事もあったので
少し増産体制に入ります
３年後の立派なアスパラを夢見て
今から準備です

（リ）

にわとり③

普段は、元犬小屋のケージに入ってます。

昼３０分～１時間日光浴のため、庭に放してます。

最近雨降りばかりなので、晴れの日が嬉しいらしく
出した直後、飛んだり走り回ったり
はしゃいだ様子。
かわいいです。

その後ひとしきり庭の植木を突き、
疲れてきたら砂浴びをします。
１０羽ひと固まり。
真中が気持ちが良いらしく
外側の子が、隣の子を踏みつけつつ
中に割り込んだりします。

家にきて約１か月。
黄色かった羽も茶色に。
大きさも２まわりぐらい大きくなりました。
虫も捕るようになって、たくましい成長ぶり。
軍手をすごく怖がります。

(マ)

ハウス自動灌水への道①

先日、知り合いのＭさんに
不用になっていた貯水漕を
譲ってもらいました

実は、ハウスの水やりに
毎日１時間ぐらいとられる為、
貯水タンクから高低差を利用して
自動灌水ができればなぁ……
とモクロンでおるわけです

混合油でポンプをまわせば
話は、はやいのですが
これからずっとと
考えるとなんだかなぁ
という感じなんですよねぇ～

うまくいけば
燃料や動力なしに
コックをひねるだけで
雨水を潅水できる＠＠

サイフォンの原理
とかいうらしいです

（リ）

草刈り

今日は、半日草刈でした。

自然農は、基本的に草は刈りませんが、
野菜が草に負けそうな時には
やっぱり刈って野菜を助けます。

刈りすぎると虫に食われる恐怖感から
なるべく刈らないようにしていたところ
刈らなすぎて、野菜が弱ってきてしまいました。
やってしまった。
と、あわてて草刈です。

畝全部の草を刈ってしまうと
虫の食べ物が野菜以外なくなってしまうので
半分だけ刈ります。

写真は、きゅうりの畝のハンガリ。
残った半分は、もうちょっと刈った部分の草が
生えてきてから刈ります。

(マ)

田植え

ついに田植えの日がきました

以下、作業手順

①うちの田に生えている草は、ほとんど水場が好きな
　草だったのでいったん全部狩る

②水が均等に行き渡るよう、田圃を平らに調整
　一部、茅の根がすごすぎて諦めた

③苗床から苗を運ぶ

④メジャーで条間40cm株間30cmを図る

⑤のこぎり鎌で穴掘り

⑥一本ずつ手植え

てな感じです
①と②は前日までに終了しておき、
③～⑥を当日に行いました

現在の慣行農法では、ほとんど田植え機で行いますが、
それに比べると手植えは、やはり手間がかかります
その分、稲に対する愛情も確実に増してる

昔は、一家総出の一大イベントだったんだろうなぁー
なんて思ったりしてました。。。
正直、両親の手助けがないとかなりしんどかったかもです

（リ）