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→♂♀←_no.36_2020:サハリン・千島列島と北海道・本州・四国・九州を結ぶルート、日本海の離島を結ぶルート、大陸と本州を結ぶルート

2020-07-19 15:55:13 | 今月のお薦め_XX.20XX
サハリン・千島列島と北海道・本州・四国・九州を結ぶルート 先崎理之、日本海の離島を結ぶルート 梅垣佑介、大陸と本州を結ぶルート 原 星一_日本の渡り鳥観察ガイド_第2章_日本周辺の鳥の渡りルート_01, 03, 06


大陸と本州を結ぶルート_日本の渡り鳥観察ガイド_第2章_日本周辺の鳥の渡りルート_06 原 星一 文一総合出版
冬場、週に何度か水浴びをしているのを見かけたオスの尉鶲。4月になってしばらくすると当然、姿を見せなくなる。夏が過ぎ、11月に入ると家の近くで尉鶲らしき地鳴きが聴こえてきた。そして、春以来の水浴び姿を目撃。

春先まで姿を見せてくれた個体が覚えてての再訪だろうか。
異なる個体が先の個体同様、この水場を見つけてくれたのだろうか。
前者でも後者でも嬉しいが、後者であれば、もっといろんな鳥が訪れそうなものだしなぁ、前者であればピンポイントに行ったり来たりするってこどだから、能力的にも動機的(という言葉妥当かは分からないが)にも高い・強いということで感動ものだぁ、
そのようなことに思いを巡らしながら読み進める。

バイオロギングに関する技術の発展は著しいので現時点については分からないが、とはいえ、上記ルートについてスズメ目など小形の鳥の直接的な追跡例はまだない、というのは妥当な話だ。

一般的な鳥と比べればヒトを恐れない尉鶲、たまたま、道沿いに生えている樹木に止まった尉鶲など眺めていても逃げない。なのに訪れてくれた水浴び中や羽繕い中の尉鶲は目が合うと大きな渡り鳥と比べると決して高い比率ではない面積の翼を羽ばたかせ去ってしまう、が随分かわいらしい。しかし、同じ翼で日本海を越えてきた、異国からやってきたと思うと逃げる姿も逞しくみえる。



日本海の離島を結ぶルート_日本の渡り鳥観察ガイド_第2章_日本周辺の鳥の渡りルート_03 梅垣佑介 文一総合出版
と言っても冬鳥ならロシア南東部から日本海を横断し、離島を経由して日本本土に飛来するルートや日本列島を南下するルートについても書かれてて、

冬も後半のある日から毎日何度も顔をだすようになった鴲のオスは列島縦断ルートを陸伝いに飛びながら、見つけてくれたのであろう。
(加筆修正予定!?)

サハリン・千島列島と北海道・本州・四国・九州を結ぶルート_日本の渡り鳥観察ガイド_第2章_日本周辺の鳥の渡りルート_01 先崎理之 文一総合出版
冬、近場の緑地に行って、青鵐や黒鵐を見て癒されてます。
(大幅加筆修正予定!?)

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